オーストラリアの動物園で、ある特技で人気を博していた鳥が２７日に死んでいたことがわかりました。
死んだのは、オーストラリアのアデレード動物園で飼育されていたコトドリの「チューク」。ある「特技」のおかげで大人気でした。
チュークの特技は「モノマネ」なんです。レパートリーは幅広く、チェーンソー、ハンマー、ドリルからホイッスルや水音、さらには人間の声まで２０種類以上。
きっかけは３年前の２００９年、パンダ小屋を新築した際に建設作業の音を聞いて覚えてしまったんだとか。チュークは３２歳と、コトドリとしては長生きだったということです。（01日17:05）
