日本の人口は去年、戦後最大の20万4000人の減少となり本格的な「人口減少社会」に突入しました。
これは厚労省の推計で明らかになったもので、去年1年間に生まれた赤ちゃんは105万7000人と戦後最も少なく、一方、死亡した人は126万1000人で戦後最も多くなりました。
この結果、人口は20万4000人の減少となり、これは戦後最大の減少幅だということです。また、去年1年間の婚姻の件数も67万件と戦後初めて70万件を切り、最も少ない件数でした。
日本は本格的な「人口減少社会」に突入することになりましたが、厚労省は、去年1年間の人口減少は東日本大震災の影響があるものの、高齢者が増えていることが最大の原因であるとみていて、減少幅は今後さらに拡大するとしています。(01日10:21)
6件のコメントがあります
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人口減少といってもわずか20万。
年率0.2%の減少に過ぎない。
経済への影響は大きくない。
で、人口減に対しては、景気を良くして出生数が増えやすくすることが一番の解決策でしょうね。
景気が悪くなるようなデフレ政策、円高政策を続けるのは、それに逆行している。
円高デフレ政策を取りつつ、人口減=年金危機&少子化対策(バラマキ拡大)=増税、と煽るのはおかしいですね。
株はがまん が出来ないさん
あけましておめでとうございます。
データーをお寄せいただきましてありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
はじめてコメントさせていただいます。
人口減少に拍車がかかってくるって非常に好ましくない状態になってきています
よね。やはり簡単に考えると政治主導で、若い人が結婚して子作り、子育てを
したいと思うような社会環境つくりが大切だと思います。
それができてないから、人口増えないんですよね。
現在のように契約社員やパートなど収入面での不安がある労働者がいっぱいの
世の中では、結婚、子育て大変ですもの、子供手当の支給くらいではこの流れ
変えられないと思います。
長い目で見て日本の国の労働、子育てなどの社会環境が改善されれば人口増
えてくると思います。でもいつのことになるのでしょう?
去年1年間に生まれた赤ちゃん
は105万7000人と戦後最も少なく