30日の外国為替市場は、ヨーロッパの債務問題を巡る懸念が強まったことから、ユーロを売って円を買う動きが加速し、1ユーロ=100円を割り込みました。11年ぶりの水準です。
30日のニューヨーク外国為替市場は、深刻さを増すヨーロッパ債務危機に対する懸念を背景にユーロが大幅に売られ、一時、99円50銭台まで急落しました。2000年12月以来、11年ぶりの水準です。
年末で取引量が減る中、スペインの今年の財政赤字が目標としていたGDP比6%を達成できないことが明らかとなり、ユーロを売って円を買う動きが一段と強まりました。(31日06:42)
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追記:
本年はいろいろ御世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
来年こそ良い年になりますことを念じたいです。
そうですね。
ユーロ安。
すなわち、円高(対ユーロ)。
相対化するために、
日本は危ないぞ!
と世界に発信したら。
円安と国債の格下げが来るのかなぁ~
でも、どうせ日本の国債はほとんど日本人が買っているんだし・・・。
2011年はコメントありがとうございました。
良いお年を・・・・・・・