消費税引き上げ案提示、9人が離党届

arama-さん

 消費税を巡る議論が大詰めです。民主党の税と社会保障の作業部会は、税率を段階的に引き上げ、2015年4月に10%とする案を提示しました。一方、これに反発する議員9人が離党届を提出など、民主党内は大揺れとなっています。

 民主党の作業部会の総会で、冒頭、藤井税制調査会長は、「いま歴史的な転換点に差しかかっている」として、与党議員として責任を持って行動してほしいと訴えました。

 「今、ひとつの重要な局面にあるように私は思うんです。誰が何と言ったかは必ず歴史に残るんです。その責任を持って発言してください」(民主党 藤井裕久税調会長)

 藤井氏らが示した案では、消費税の引き上げの時期と税率について、まず13年10月に8%に引き上げ、その後15年4月には10%と、2段階で引き上げることが盛り込まれています。

 これに対して反対派議員からは、デフレ下での増税に反対する意見や、不況などの景気変動に応じて引き上げを見送る停止条件が曖昧などの批判が出て紛糾しています。

 <離党者の動きがずいぶん加速しているようですが、さらに広がるようなこともあるのでしょうか?>

 27日、離党の意思表示をした内山・斉藤両議員のほかに、新たに7人の議員が離党の意向を固めています。

 「こんな国民をバカにするような政権、政党を支える気はありません」(民主党 三輪信昭衆院議員)

 今回新たに離党の意思表示を示したのは、三輪信昭衆院議員ら7人の民主党議員で、7人は内山・斉藤両氏とともに一斉に離党届を提出しました。9人は午後、記者会見を開く予定ですが、松木衆院議員らと取りざたされる新党の立ち上げについては、年明けになる見通しだということです。

 「(離党届を出した9名については)これから(輿石)幹事長と、いろいろと協議していかなければならない」(民主党 樽床伸二幹事長代行)

 消費増税に反対する勢力はこの9人にとどまらず、小沢元代表グループを中心に多数いることから、執行部では今後も警戒感を強めていく構えで、民主党にとっては心の晴れない仕事納めの日になったといえます。(28日11:39)

6件のコメントがあります
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arama-さん


nene0101さん
こんにちは

 

お久しぶりですね

 

「きちり」を袖にして以来ですね。。。。

 

私の知り合いにも何人か元・前・現の国会議員もいますが、ご多分にもれず、選挙のことしか頭にないようですね。(一部正義感のある者もいますが)

当選すれば偉くなった錯覚に陥って、、、、、

 

 

こんにちは

 

 私はあまり詳しくないのですが なかなか発言できる場所がないのでチャンスと思い書かせていただきます

 

 政治家は 本当に自分の選挙のことばかりですよね それよりも本当に 日本の未来を考えてくれる人はいないのかと・・・

 

 こんな 厳しい時勢に消費税とは・・ まず yuhsanさんの意見 まったく同感です

 

 政治家も 2世3世が悪いとは言いませんが 先代と違う場所から 出馬して 新しい人達と同じ条件で選挙にも出てほしいですよね

 

 あんまり 政治の話はしないのですが ついつい

 

 失礼しました!

arama-さん


yuhsanさん

こんにちは

 

コメントありがとうございます。

 

政府は御金がたらなくなれば、如何に税金という名目で取り上げるか。

これしか考えることができないのでしょうかね。

もっと違う方法があります。「入」りを増やすのではなく「出」を如何に減らすか。

yuhsanさんの言わんとするところでしょうね。

 

arama-さん


montontonさん
こんにちは

 

コメントありがとうございます

 

国会議員は何を優先して行動しなければならないか。

このことを忘れているから、自分が当選することを一番に考えているから馬鹿な行動しか取れないのではないでしょうか。

 

話は別ですがYNYRさん の日記に「丸山ワクチン」について記されていました。

その中でmontontonさんこコメントを拝見いたしました。

日本の新薬の認可のあり方を考えてほしいものです。

 

 

yuhsanさん

arama-さん

こんばんは

 

arama-さんの言われていることにまったく同感です。

私としては、政権交代後、野田首相は、「ましな総理」だったと思っていました。ただ、民主党でまとまるかどうか、たぶんだめだろうなと・・・。

消費税の引き上げも、TPPも、人からコンクリコンクリートへの転換も、今やらなくてはならないことですが、選挙で言っていたことと相容れないものばかりです。

その上、消費税引き上げとセットにしなければならない公務員、議員定数の削減と行政改革を後回しするのでは、身内に甘く本気なのか疑問です。

年金問題も公務員共済と合体すれば、需給年齢の引き上げなどしなくても解消できるはずです。

改革を進めれば身内から、やらなければ国民からそっぽを向かれ、どちらにしても行き詰まります。

もう一度、じゃらじゃらポンして、同じ考え方を持つ人が政党を再編して、総選挙で新しい政治をやってもらうより仕方ありません。

こんな馬鹿騒ぎにつき合わされている株式市場が振るわないのは当たり前です。

 

 

montontonさん

皆さん自分の選挙のことだけを考えてドタバタしているようです。

 

消費税を上げずにバラマキを継続することが選挙に有利と踏んでいるのでしょう。

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