NTTドコモは、国内の大手電機メーカー4社や韓国のサムスン電子と共同で、スマートフォンなどの半導体開発を手がける合弁会社を来年3月までに設立すると発表しました。
合弁会社は、NTTドコモが筆頭株主となり、このほか富士通、NEC、パナソニックや韓国のサムスン電子など日韓5社が出資し、スマートフォンなど多機能携帯電話向けの半導体の開発や販売などを行います。
急速な普及をみせるスマートフォンの半導体は、現在、アメリカメーカーが世界的なシェアを握っていて、この分野における日本の存在力強化が課題となっています。(27日20:17)