↑ 新興市場の龍「2402 アマナホールディングス」 ↑

siozukeeeeeeさん
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私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)は、現在強力な上昇圧力の中にあり、しかしながら強烈な売り圧力にもさらされて、株価が一進一退を繰り返しながら推移しております。

 

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2402.T&ct=z&t=1m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

 

この推移は、まるで「新興市場の龍」のような、壮観な動きであります。

一直線に上昇したら「新興市場の棒」にすぎず、株主の皆様には短期的な株価推移に動揺せず、どっしりとした長期保有を期待するのであります。

現在のところこの銘柄の一番お得な保有方法は、単元株(100株)を長期保有するのが、株主優待の仕組み上有利に出来ております。

 

さて、アマナグループと言えば、今でこそネット関連ビジネスで売上を伸ばす企業となりましたが、元はと言えば写真制作で生計を立てていた企業であります。

日本3大スタジオの一つでもあったわけでありますからね。

その写真制作ビジネスは、現在はどうなっているのか、今回はこちらの方をご紹介したいと思います。

写真制作と言えば、今はカメラ機材の高性能化から、誰でもプロ級の写真制作が出来る時代になりつつあります。

しかし・・・このレベルまで到達すると、そんな幻想は吹っ飛ぶのであります。

やっぱ、プロはすごいですよ(笑)

 

作家 高梨 遼平 さん

http://acube.jp/archives/category/photographer_member/ryohei_takanashi

 

昨年の株主総会での報告では、確か?写真制作(ビジュアル制作)の年間実績は約1万点で、日本では断トツのNo.1とのことでありました。

ただビジュアル制作は労働集約型のビジネスでもありますので、現状のままでは成長率や利益面では限界もございます。

しかしこの分野はマーケットが青天井の芸術の分野にも関わるところであります。

私はアマナHDに提言したいのであります。

青天井への分野への参入なくして、ビジュアル制作NO.1は言えないと思います!

各作家に広告写真だけでなく、自由課題で年間1作は制作をしてもらい、その売り出しを要請します!

 

実のところアマナHDはそのマーケット構築のために、過去には何度も一般の方からのビジュアル制作を公募して発表する場の、その後援をしております。

今年度は、こちらの会を主催してもおりましたよね。

 

TOKYO FRONTLINE
PHOTO AWARD 2011 by amanagroup開催のお知らせ
「コンテンポラリーアートとしての写真」のフォト・アワード

http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/2011/01/news11012815.html

 

しかしながら、ビジネス的にはどうだったでありましょうか?

実のところ継続は困難な状況に陥ってしまったのではないでしょうか?(笑)

この手のイベントはいつも派手にやりすぎ、経費がかかりすぎて継続する気を失わせ、大抵失敗するのであります。

 

だから私はアマナイメージズなどでのリンクを利用して、ウェブ展示会を行っていったらどうかと思うのであります。

継続は力なりであります。

例えばこんな企画を3年も続ければ、絶対に話題になると思いますけどね?

 

 

☆☆☆ アマナイメージズオークション!(仮) ☆☆☆

 

アマナグループの作家やアマナイメージズが契約する作家やタグストックのクリエイターから、未公開のビジュアル作品を応募してもらい、その画像の所有権や使用権をオークション形式で販売する。

スタート価格は1円から!

 

 

いかがでありましょうか(笑)

最初は悲しいくらい安い価格で落札されるでしょうよ。

しかしながら、ニーズへの対応サービスを売るのではなく、作品自体を売っていく試みは、ビジュアル制作のリーディングカンパニーならば、避けては通れない仕事の一つであります。

ぜひ検討してもらいたいものであります!

 

 

さて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)でありますが、株主優待はこちらであります。

 

保有期間に応じて、
(1)「写真の町」北海道東川町の産地直送の新米 及び
(2)自社取扱い写真コンテンツを用いたオリジナルカレンダーを贈呈
100株以上
 保有期間1年未満
 (1) 2kg 及び (2)
保有期間1年以上 
(1) 4kg 及び (2)
保有期間3年以上

(1) 6kg 及び (2)

 

長期保有優遇の優待ですので、購入時期への損得感はあまりありませんが、やはり権利確定月に近い時に買えれば、それに越したことはないと思います。

アマナHDは12月決算ですので、今は絶好の買い時かと思います。

配当も1株あたり15円を予定しておりますよ。

税引き前の配当利回りは、3%以上あります。

株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います(笑)

 

そして今日は権利確定日であります!

大いに盛り上がっていきましょう!!!

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