12月24日 19時30分
スペインで年末に発売された宝くじで1800枚ある1等の当たりくじすべてが人口2000人の小さな町から
出る珍事があり、厳しい経済状況が続く中で大きな話題となっています。
スペイン全土で毎年クリスマスを前に発売されるこの宝くじは、賞金総額が25億ユーロ (日本円にして2500
億円余り) と世界最高額として知られ、国民の9割近くがくじを購入するといわれています。
22日、ことしの当選番号が発表され、賞金40万ユーロ (およそ4000万円) の1等の当選くじ1800枚
すべては、スペイン北東部にある人口およそ2000人の町、グラネンで販売されたものでした。
この宝くじは、同じ番号のくじが1800枚発行され、同じ地域でまとめて売られるため、当選者が1つの町に
集中することも少なくありません。
同じ番号は10枚セットでも売られているため、中には一度におよそ4億円を手にする人もいるということです。
グラネンの中心部の路上には、1等を射止めた数多くの人たちが集まって祝杯を挙げて喜びあっていました。
スペインでは信用不安が高まり、失業率も20%を超えるなど厳しい経済情勢が続いているだけに、地元では
思わぬクリスマスプレゼントとして明るい話題となっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111224/k10014883711000.html
しかし この町で 買った人で、 当たらなかったら ? とっても 悔しいで しょうぉ ~~ \(◎o◎)/!