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震災後、「節電を強く意識」59%
東日本大震災の後、6割近くの人が「節電に努める」よう強く意識していることが内閣府の世論調査で明らかになりました。
内閣府が発表した今年の「国民生活に関する世論調査」によりますと、「震災後、強く意識するようになったこと」として「節電に努める」を挙げた人が59%と最も多く、「災害に備える」が44.9%、「家族や親戚とのつながりを大切にする」が40.3%と続きました。内閣府は「調査した時期が10月ということもあり、節電意識が向上しているのではないか」と分析しています。
地域別に見ますと、「家族や親戚とのつながりを大切にする」と答えた人の割合は東北地方が44.8%と全国でも最も高い数字となっています。
一方、生活の実感については、去年より「向上している」が1.1ポイント増加して5.1%。「同じようなもの」も1.4ポイント増加して70.2%となり、全体的にわずかに改善しました。
(24日18:13)
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