きのう面白いお話を聞きました。
IT系に強い30代前半(と思われる)若い男性達が、
ZynganoのIPOがさえなかったことに触れ、グルーポンも上場後さえないし・・・
そうするとfacebookのIPOもどうだろうか と言うのです。
「facebookがそうだといったん終わりかなーって感じしちゃいますよね」
ほう。
彼らは株式市場関係者ではありません。
ひとりはfacebookのザッカーバーグさんを尊敬(?)する企業家です。
ふーん、そういう人達にそう見えるの。
グルーポンは上場時(11月4日ナスダック)は公開価格比40%高の初値をつけいきなり時価総額1兆円超!でしたが、その後は初値を上回れずにいます。 今ひとつな感じでしょうか。
でも、この時価総額は立派なモンでしょ。株価も大きく崩れてるわけでもない とも言えそう。
それなのに
いったん終わりに見えるんだ。。
ん?何が終わり?
一部で言われていた企業ブームでしょうか。
あるいは米国の ネットIPO?。 (これは復調って日経新聞が書いてたばかりだけれども)
その一方、
スマートフォンになっていくのはもう間違いないと断言してました。
今、ケータイの10%がスマホに変わってきたらしいんですけれど、
10%超えてくるとだいたいもう全体に波及するらしいんです。
それに 所謂ガラケーはもう作ってないし・・・ってことでした。
そうして、がんがんケータイを使ってた女子高生がママになって既に10年近いらしいですし、
子供にも持たせるのに抵抗がないでしょうねえ。
そんななかで
「次、また位置サービスが来ると思う」 と聞きました!
位置サービスって何? って段階のわたし。
アイランドというアプリを見せてもらいました。
このアプリ、ダウンロード数が急増してるらしい。
今どこにいるかをiPhoneで「チェックイン」すると、近くにいる人が表示されて、
その人同士でメッセージが送れるようになるらしいです。
すると
個人的に「ごはん食べませんか?」もできるし(わたしはちょっとそれはコワイけど、、、)
自分達でミニイベントを仕掛けることも出来る!
「みんなでそこの公園に行こう!」とか。
その近くのお店の広告が打てたり、
タイムセールみたいなものもできるわけですね。
個人情報の問題なんかと絡むんですけれど、
ネットの使い道は
より身近に、個人的なものになっていくんだなぁ という感じがしました。
位置サービス ちょっとおもしろそう♪