為替少年さんのブログ
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結露対策
我が家はマンションで密閉性が高いため、寒い朝は必ずといっていいほど結露が凄いことになる。
今年は対策を!ということで先日ホームセンターに赴き、結露対策コーナーで窓に貼るビニール素材の断熱材を買ってきた。梱包用のプチプチと同じ断熱材もあったが、ちょっと奮発して、窓の外の景色が比較的よく見えるというヤツにした。
これで今年の冬は万全!朝の結露拭きから開放されると妻も喜んでいた。
さて、実際に貼ろうと説明書を読んだ。サイズを合わせてハサミで切り、霧吹きで窓に水を吹き掛けてペタっと貼れば終わり。と書いてある。うーん、簡単簡単♪ これなら不器用な私でも綺麗に貼れそうだ。
で、「注意事項」に目を移す。
※網入りガラスでの利用は不可。
えっ?不可・・・不可・・・?
日当たりの良い窓にこれを貼ると窓の温度が上がり、網が膨張して、窓ガラスそのものが割れる可能性があるらしい・・・
我が家の結露対策作戦はこの瞬間玉砕した。(何故、うちの窓は網入りなんだぁぁぁ~)
しかし、現在は結露が発生していない。
これはネットで見つけた対策で、「寝るときに24時間換気のスイッチを入れなさい」をやっているから。
湿度の高い空気を外に追い出してしまおうという事らしい。
朝までの換気となると、部屋の中が寒くなるかな?と思っていたが、それほどでもない。
通常の換気に比べると随分と弱いパワーでの換気だからなのだろう。
これから益々寒くなるだろうが、なんとなく乗り切れそうな雰囲気である。
そして、部屋の片隅には、筒状に丸められた断熱材が数本転がっている。
使い道は無さそう・・・あったら教えてください。
こんにちは
マンションは気密性が高いですもんね。
結露対策には喚起が一番有効です。
24時間換気は、建材から出る有害物質で起こるシックハウスが問題になったとき、
法改正され義務付けられました。
「24時間換気」と「気密」、国交省はシックハウスを優先したのです。
現在では、建材の基準が厳しくなりシックハウスは激減しましたが、法律は残りました。
部屋を暖かくしたまま換気する空調設備(=全熱交換方式)もありますが、
機器も電気代も高いですね。
換気・・・排気するということ。
排気ばかりでは室内が負圧になり、
外気が換気扇を通って逆流する恐れもありますから、少しだけ注意が必要です。
給気口が部屋のどこかについているはずですので、
寒さの様子を見ながら、給気量を調節するとよいでしょう。
こんにちは
なるほど、そういう経緯があったのですか。勉強になります。
給気口は丸い形のものが各部屋についていたような・・・
確認ですね。
ではでは