結論から言うと「日本株買い・ドル買い」の異種間売買。次に防衛関連株よりも大手電機株の買い、かな。
欧州不安によりリスクオフの動きが強まり、そこへ北の地政学的リスクが重なったことでしばらくはドル買いが優勢になると読む。円は対ユーロで強含みになっても対ドルでは上昇圧力が止まりそう。
したがって日本株の下値不安がやや一服するので短期的には値幅取りの好機到来とみる。
防衛関連の一角が買われているが、これはイメージ先行で根拠がないのですぐに売られるだろう。
むしろ韓国株が買われにくくなるとみている。サムスン電子が売られ、代わりに日本の電機の一角が代替的に買われる可能性もある。
好業績だが、日本全体の沈鬱なムードの中で割安感の出ていた銘柄を個別に検討してみる余地はありそうだ。
ただし「押し目買いのワナ」には絶対はまらないよう注意したい
以上つれづれなるままに思った次第だ。