NY金が反発、1.3%高になったそうです(※1)
とは言え、まだ1600ドルを切ったままで
12月に入ってから約160ドル下げています。(2011/12/16時点)
ここで識者により見方が分かれると思いますが、
①欧州危機対応の一時的な換金売り
と見るならば、下落期間は比較的短く、購入チャンスとなる。
②10年間続いた上昇相場の終焉
と考えるならば、そろそろ下降トレンドに移り、売りとなる。
③方向性のないレンジ相場へ
と思うならば、放っておいたほうが無難。
以下は私の個人的な読み。本気になさる必要は皆無。
と、前置きをしたところで…
長期で眺めてみると、今まで上昇トレンドでした。
また、欧州危機も麻痺ゾーン(BADニュースも市場の反応が鈍る)に入りつつあると想定すると、
何度か反発はありますが、金価格は一服し、もう少し調整してもおかしくない。
(最悪の場合、ロスカットがロスカットを招く展開に。)
と、言うわけで、8月頃に積立額を小さくし、身をかがめていますが(※2)、
もうしばらくこのままにしておこうかな。
いや、ずっとかがでいると腰が痛くなるのですけれど
こうなってくると、上記の読みが外れようが当たろうが
姿勢を元に戻すタイミングが難しいですね。
※1 (PCサイト)ブルームバーグより
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWBCAY1A1I4H01.html
※2 う~ん、もっと早く身をかがめておくべきだったかな?
http://minkabu.jp/blog/show/363653