kabukabumanさんのブログ
国語辞典に載せたい笑える新語
大修館書店が中・高生から募集した「国語辞典に載せたい新しい言葉」に面白い作品がありますね。
ご覧になった方も多いと思いますが、鳩山由紀夫前首相から【鳩る】(はとる)という新語が生まれたように
今度は【小沢る】(おざわる)、【菅る】(かんる)、【野田る】(のだる)といった
民主党の政治家を皮肉った言葉が目を惹きます。
・・・・・で、その意味はと言うと
【鳩る】 ①発言が無責任 ②発言に一貫性が無い ③悪いことだと気付かず平気で嘘をつく
【小沢る】①裏で牛耳る(黒幕志向) ②子分を沢山つくる ③都合が悪くなると行方をくらます
【菅る】 ①地位にしがみ付く ②何もせずダラダラしている ③無意味に粘る
④思い付きで大風呂敷を広げ、その後は知らん顔 ⑤恥を知らない
【野田る】①泥臭く頑張る ②当たり障り無く上手にスピーチする
因みに野田首相誕生後、間もなく応募が締め切られたため、【野田る】だけは良いイメージですが
しっかりしないと、そのうち年貢を厳しく取り立てる悪代官とか、【野駄目】なんて呼ばれるかも知れません。
【菅る】(かんる)は(すがる)の方がゴロがいいと思いますが。
見栄を張り続けず周囲にすがれば、もう少しマシな仕事が出来たのではないでしょうか。
この他、【仙石る】(せんごくる)①言わずもがなの暴言で相手を挑発する ②白を黒だと言いくるめる
【前原る】(まえはらる)①口先だけ威勢がいい (この二つの造語には大爆笑です)
それにしても中・高生の感性の鋭さには驚かされます。
こういう子供達が将来の日本を支えるようになれば
ヤジられた民主党の面々も、反面教師として初めて世の中のお役に立つというものでしょう。
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中学時代に『トゥナイト2』という深夜番組が学校の男子の間で流行っていたのですが、その番組を見ることを『今日トゥナる?』とか『昨日トゥナった?』とかって話していたのを思い出しました。
極め付けに、毎回欠かさずその番組を見ている人を『トゥナリスト』と呼んでいました(^o^;
こわっぱさんこんばんは!コメント有難うございます。
造語の誕生は楽しいですが
それがごく普通に使われるようになると
そのうち元の日本語を解かる人が居なくなるかも知れませんね(--;)
正直なところ複雑な気分です。
しかし中高生が政治家をきっちり分析しているのには少々驚きました。
的は得ていると思います。
結局今も昔も若者の素顔は変わっていないということではないでしょうか。
それにしても日本の政治家達が反面教師になりそうな現実が怖いですね。