12日に発売された会社四季報新春号を14日にようやく
読み終えました。
毎回大変な作業ではありますが今回も有望銘柄をたくさん
見つけることができました。
読んでいて感じたのは、意外と不動産関連に明るい材料が
多いことです。
あと目立つのは電力株ですね。
東電以外は配当を維持する方針ですが、業績、株価ともに
年初から50%前後まで急落しています。
原発問題がある程度解決するまで手が出しにくいことは
確かですが、じっくり買い時を狙ってみるのも一考では
ないでしょうか?
最近「ピーターリンチの株で勝つ」という本を読み返して
いましたが、スリーマイル島での話が出ていました。
この内容はとても参考になりましたが、気になった方は
本書籍を読んでみてください。
その一方で安易に投資することは絶対にしないでください。
ここから反発すると私は言っていませんし配当も維持される
とも言っておりません。
資産表もチェックしましたが、負債に比べて流動資産の
現金預金額がかなり低いです。
今、無理をして大きなリスクに飛び込む必要もないでしょう。