昨日のメルケル独首相の発言からリスク回避となりドルと円が買われ、
ユーロを中心に大きく下落しました。
ユーロに至っては101円台まで売られついに100円割れが見えてきました。
豪ドル円も1円程下落し78円近くてもみ合っています。
本日は一転して30銭程度の小幅な値動きとなっています。
年末で参加者が少なく、要人発言やニュースなどの突発的な動きだけは注意が必要と思います。
本日もコメントに書きましたが、昨日夕方頃に売った78.60円は朝方下げ渋っていたので
78円で決済しました。
テクニカルでは、日足はオセアニア市場で78円を割る場面がありましたが、下がった基準線に
サポートされ下抜けできませんでした。
本日は78円台前半の動きで下抜けできなかったことから一旦戻りが入るかもしれません
レンジの動きとなっており、だんだん78円が買い戻しのポイントとなってきています。
4時間足では、朝の下落はきれいに雲の下限で止まりました。
現在はもみ合いながら雲を抜けそうな動きですが、90日線(78.45円)までの戻りが
あるかもしれません
チャートでは12/2日の80.51円、 12/8日の80.11円、 12/10日の79.31円、 12/13日の78.92円
と高値が切り下がってきていますので、78円は割れていくとは思っています。
時間足では、12/8日の22:00分から12/14日の0:00分にレジスタンスラインを引きなおすと
時間足の戻りの目安も78円半ば辺りと思います。
この辺りからショートでいきたいと思います。
今日はレート見ていても眠くなりそうです。
安値で売るのは危険かもしれません