静岡県焼津市のカレンダーに暴力団の写真、回収へ

arama-さん

暴力団を排除する機運が高まる中、静岡県焼津市で、市民に配られた来年のカレンダーに暴力団関係者が大きく写っていたことがわかりました。焼津市では、カレンダーを回収して作り直すことにしています。

 問題となったカレンダー。8月の祭りの写真に暴力団幹部が大きく写っています。

 静岡県焼津市が来年用としておよそ5万5000冊作り、全戸配布したところ、複数の市民から「暴力団関係者」が写っていると指摘があり、市が警察に確認したところ暴力団幹部であることが分かったということです。

 カレンダーの写真には焼津市の観光協会が行う観光フォトコンテストの優秀作品を掲載していて、問題の写真は焼津神社の例大祭を撮影したものでした。

 「観光協会の方からデータをいただきまして、それを掲載した経緯なんですけども、結果として不適切な写真があった」(焼津市広報課・河守孝典課長)

 「写真のど真ん中にいたのを見分けられなかったのは考えもの」(焼津市民)
 「写真は取り替えるべき」(焼津市民)

 今年の祭りは8月に静岡県の暴力団排除条例が施行されたのに合わせて「暴力団を参加させない」ことを初めて要綱に明記し、暴力追放を進めていました。

 「(カレンダーは)市民みんなに発行するものですから、どういう点でチェックしたらいいか・・・チェックは必要だった」(焼津市・清水泰市長)

 焼津市は、カレンダーを早急に回収するとともに写真を差し替え、再度、全戸配布することにしています。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
arama-さん

yoc1234さん

 

こんばんは

 

行政の横の連絡が出来ていないことを実証したようですね。

yoc1234さん

こんばんは。

 

これを見て大笑いでした。

 

どこの祭りも微妙でしょうね。

 

警察ももうちょっと連絡を密にしなくては。

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