ハージンさんのブログ
12月14日
おはようございます。
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 11954.94(‐66.45)
始値 12018.66
高値 12147.70
安値 11904.38
前営業日終値 12021.39(‐162.87)
ダウ輸送株20種 4827.41 (‐79.51)
ダウ公共株15種 445.03 (+2.32)
NYSE出来高概算 9.25億株
値上がり(銘柄) 845
値下がり(銘柄) 2145
変わらず 100
S&P総合500種<.SPX>
終値 1225.73(‐10.74)
始値 1236.83
高値 1249.86
安値 1219.43
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2579.27(‐32.99)
始値 2629.67
高値 2639.74
安値 2568.44
フィラデルフィア半導体株指数<.SOX> 356.53 (‐8.62)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 8510 (‐40)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 8500 (‐50)大証終値比
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続落。全般的に振れの大きい展開となった。米連邦準備理事会(FRB)がこの日の連
邦公開市場委員会(FOMC)で新たな刺激策を示唆しなかったことから売りが出た。
FRBはFOMCで金融政策を据え置くとともに、欧州情勢をめぐる市場の混乱が米経
済の大きな脅威になっているとの認識を表明し、追加緩和に含みを残した。米経済に関し
ては、世界経済の減速が鮮明になる中でも緩やかに拡大しているとし、雇用市場に「いく
らか」改善が見られると指摘。ただ、失業率は高止まりしており、住宅市場も引き続き低
迷しているとした。
パー・スターリング・キャピタル・マネジメント(テキサス州オースティン)のディ
レクター、ロバート・フィップス氏は「FRBは景気認識を多少強めたものの、おそらく
一部の投資家が量的緩和のような追加措置を期待していたため、株安となった」と述べた。
米国株式市場は大半の取引時間中、プラス圏で推移していたが、FOMCの声明発表を
きっかけにマイナスに転じた。S&P500は一時、節目となる50日移動平均線を割り
込んだ。
消費関連株の下げが目立ち、家電量販店のベスト・バイは15.5%急落。同
社の第3・四半期(11月26日終了)決算は、競争が激化するなか年末商戦で行った値
引きが響き、利益、売上高ともに予想を下回る結果となった。
11月の小売売上高は前月比0.2%増と市場予想を下回り、6月以来の低い伸びとな
った。前月からも伸びが鈍化し、年末商戦への期待がやや後退した。
米原油先物価格は2%強値上がりし、バレル当たり100ドルを突破。イランと
欧米諸国間の緊張の高まりが背景。S&Pエネルギー株指数<.GSPE>は一時2%強上昇し
たものの買いが続かず、結局0.5%安で終了した。
ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は約
72億8000万株で、昨年の一日平均に当たる84億7000万株を下回った。
騰落比率は、ニューヨーク証券取引所が約1対2。ナスダック銘柄は約74%が値下が
りした。
[東京 14日 ロイター]
注目点がいくつか気づく。
まずはユーロ安。
欧州売上比率の高い6758、6448、6586、7751、7309などは売りが期待できるだろう。
米国の小売や消費関連が弱いということは・・・
4063、6839、7974の売りが期待できる。
ナスダック、SOX指数が大幅安。
昨日のインテル関連に続き、半導体銘柄の売りも見られるかも。
8035、7735、6767、6723、6857
原油価格が上がっているがこれは需要増で上げっているわけではなさそう。
安易に1605、1662、5020などに手を出すのは危険かもね。