225先物はここまで高値8670円、安値8620円の50円幅。今日はイニシャルレンジ形成後レンジ上限で推移する時間帯が長く、引けに掛けて上ブレイクするとイメージしていたのですが、むしろ大引けにかけて先物に売り。その後ハンセン指数が大きく下げ、欧州タイムでは225先物が一時8570円と50円安まで下落。先週末のEU首脳会議で一定の成果があったことから、急騰とまでいかなくとも大きな下落はないのでは?と考えていたので正直この下げは意外感。背景には、一部欧州機関による「ユーロ圏のAAA格付け国の格下げは回避できない」との見解が流れたなどのネガティブ要因があるよう。ただ、19時に実施されたイタリア12ヶ月物国債入札で落札平均利回りが5.952%と前回11月実施の6.087%を下回ったあたりから、少しずつ底入れてきた感も。欧州イベントで下落する展開はいいかげんうんざり。素直にEU首脳会議を好感して上昇して欲しいところ。なお先週末に組んだプットオプションのスプレッドは今日の相場上昇で良い感じに。そのほかにも、現在の水準からやや上、具体的には8750から9000円弱あたりで推移するのが都合の良いポジションを組みました。というのは、足もとで下げているものの、欧州発の急落リスクは一応後退したと考えると、あとは経済指標や突然の格下げなどでこけない限り基本は年末ラリー、ただし日本は一気に9000円を越えていくには少し力不足か?という怪しい相場観からです。このあとのアメリカマーケットに期待!