syu syu ichiさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ27件目 / 全49件次へ »
ブログ

山野市政1年 再生エネ施策具現化

用水利用の水力発電期待

 金沢市長就任から十日で一年を迎えた山野之義市長。本紙のインタビューに応え、二〇一二年度予算で再生可能エネルギーの施策を具現化し、推進していく意向を示した。

 市は今夏、産学官で「再生可能エネルギー導入等研究会」を組織。一二年度末をめどに「(仮称)再生可能エネルギー導入プラン」を策定するため、地域の特性を生かす形で各種エネルギーの研究などを進めている。その中でも、市内を流れる用水が五十五、総延長が約百五十キロある特性を生かした、出力が百キロワット以下の小規模な「マイクロ水力発電」には将来性を期待している。

 震災後、エネルギー政策の転換は大きな課題となっており、市長は、一一年度補正で対応した太陽光パネルと同様、マイクロ水力発電の導入も加速させたい考えで「少しでもできることから、具体的な形で予算を組んでいければ」と話した。

(田嶋豊、押川恵理子)

市長インタビュー人材資源を生かす行財政改革に切り込む

 -市議時代と市長とで感じた難しさは。

 議員時代は具体的、個別的な課題をできるだけ普遍的、一般的なテーマに昇華させて取り組もうという思いがあったが、しきれない部分もあった。そこは市長の仕事。厳しい指摘を受けながら日々取り組んでいる。

 -市長としてのリーダー像。この一年、傾注した点は。

 ベクトルを掲げ、できる限り率先垂範で動くのが一つの姿。さまざまな場面に出て顔を見てもらい、声、話を聞いてもらおうと心がけた。二年目以降はより職員らと接する機会を増やしたい。職員のやる気を高めれば、市民サービスの向上にもつながる。職員の提案もできるだけ取り入れたい。

 -行政課題の整理はできたか。

 一一年度予算でいえば、マニフェストに載せた教育・スポーツ関係では反映されたものもある。一二年度はこれまで慣例として行われた施策、一一年度の事業を含め検証し、反映させたい。補助金の見直しは既得権を崩すことにもなるので、さまざまな団体などに説明していく作業も必要。できる限りやって行財政改革に切り込む。

 -市民の行政参画をどう促すか。

 金沢の魅力の一つは地域ごとで、さまざまな課題を対応し、人材育成もしてきた。住民ニーズが多様化し、NPOや市民団体らとの連携も大切だ。まちづくりを一緒にすることが、関心を持ってもらうきっかけにもなる。

 補助金はあくまできっかけ。市が触らなくても事業としてやっていくのが理想だ。それが大きく成長すれば、まちや産業を元気にする「新たな金沢方式」にもなりうる。

 -市長が創ろうとする金沢像は。

 歴代の市長らが取り組んできた伝統や文化、風習といった個性を磨く。もうひとつの個性になるのは「人財」。近郊には大学など十八の高等教育機関がある。新しいことに挑戦しようという意欲もある。人材資源を生かしていくことが大切だ。

 -県との連携も課題。

 新幹線開業を控え、たくさんの人に来てもらいたい。リピーターや広告塔を増やすには金沢だけでなく、能登や加賀、白川郷、南砺、高山にも行ってもらう。広域的なメニューを提示することは客のニーズにも合致する。県や富山との連携は大事なファクターだ。

 -大阪市長選の結果をどう見るか。

 (橋下徹新市長には)すごいシンパシーを感じる。突破力、発信力はまねできるものではない。期待感を持たせるし、私も刺激を受けたことは間違いない。突破力、発信力は常に意識していきたい。

 
インドに行ってきました
よーこっぴさん 

ユーロショックがもし起こったら、新興市場を買おうと思っています。

 

そこで中国、モンゴル、インドネシアあたりのETFを買おうと思ってるのですが、

もう一つ注目してるのがインドです。

 

どこの国を投資するかにおいて、人口分布を結構気にするのですが、

インドはいい感じのピラミッドです。

 

でも、投資する国のことが分かってないのも問題かなと思い、

お友達と3人でインドに行ってきました。

 

昼はあったかくて気持ちよかったです。逆に夜は意外と冷え込むんですよね。

 

首都内でも少し道を外れると、貧困層の方々が目に入ってきます。

でも、いきいきとしてるんですよね。

生活は苦しいけど、子供の教育にも力を入れてるし、未来は明るいと話してました。

後は身分格差のようなものが根強いようで、これが解消される時がきたら、

本格的な民主化、経済発展に勢いがつくのかなとも感じました。

 

それにしても道がガタガタでインフラが整っていません。

長く移動すると、おしりが痛くなっちゃいます。

 

これを整備するだけで流通が改善されて、大きな発展も見えてくるのかなと思いました。

それだけに、伸びシロの大きな国ですね。

 

久しぶりの海外旅行で、ほんっとに楽しかったです。

私自身、あんまり裕福な育ちではなかったので、インドの方々を応援したいなとも思いました。


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。