さて、今週はどうするか。

先週末のNYダウの大幅上昇は、想定以上だった。

 

市場はEU首脳会議の結果に好評価したということにはなるのだが、セーフティネットの規模の不足、EU諸国が緊縮財政を今後、強力に進めるというマイナス側面を織り込んでいるとも思えない。

何れまた危機的な状況に陥ることは間違いないだろう。

いくら大きくても絆創膏は絆創膏で、根本的な治療では無い。

 

ただ目先、市場は楽観的な反応を示している以上、売り方としては、買い方が力尽きるのを待つのが安全だ。

餅つき相場の言葉もあるが、新年への期待が相場を押し上げる可能性はあるし、私自身、それを期待している。無理をせず、その水準を見極めて待ち伏せする。

実際にどこまで買いが入るのか、よく見極めることにしよう。

 

結論は、待ち伏せ水準に売り指値を入れて置きつつ、「様子見」。

買いの勢いを見ながら水準は調整。

つまらない結論だが、まあ無理はしないことだ。

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今夜の欧州は大きく下げている。

DAXは、ついに2%の下落だ。

楽観論が継続するまでの根拠が無い。

思惑で作られた根拠の無い相場は、売りのチャンスには違いないので歓迎ではあるが、もうちょっと上げて欲しいところだ。

I SAY企画プロダクションさん、コメントありがとうございます。

 

日々生きることは学びだと思いますが、特に年配の方にとっては、現役世代より更に特段の努力を持たなければ学ぶことが出来ない難しいことなのだと思っています。

 

I SAY企画プロダクションさんのご努力に敬意を表します。

 

頑張って下さい。

こんばんは。

私は以前はCB電卓を設計開発をしてましたが、悩ましい世の中は学ばないと

いけないのですね。

今回は学ぶために日帰りで旅行で受けてきます。


EC首脳会議の結果にメルケル独首相は大変満足しているとのこと。

 

ドイツの負担拡大に一定の歯止めを掛けることに成功したということだろう。

ユーロはドイツの信用を背景にしている。

ドイツが責任負担に着実に距離を置き始めていることの深刻さには、市場はまだ注目していないのかもしれません。

walterさん、こんにちは

 

今週、75DMAレベルまでは戻るでしょうが、そこから買い上がるだけの買いエネルギーが本当に存在するのか疑問ですが、期待してもいるところです。

 

まあ、ぼちぼちいきましょう

walterさん

こんにちは

 

欧州のことは欧州に任せる そして市場がそれを判断する。

その反応を見極めて、もしかすると再度米株も上昇トレンドを狙ってくると考えます。

 

一連の動きのなか自分等は漂っているだけですが、

 

大きく上げたときは利確したほうが確率が高いですよね。

ということは一番怖い瞬間が売る立場から見れば一番のチャンスかも知れませんね。

最安値の時手が出せないのと同じで、、、

 

あせらないでが一番、がんばりましょう。

 

 

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