満月が地球の影にすっぽりと覆われる「皆既月食」が、10日夜11時すぎから、全国で観測されます。さきほどから月の一部が欠けはじめ、晴れるところが多い北海道から九州にかけての太平洋側を中心に街中でも肉眼で見えそうです。
「皆既月食」は、太陽と地球、それに月が一直線上に並んで月が地球の影に完全に覆われる現象です。さきほどから月の一部がかけはじめました。国立天文台によりますと、10日午後11時5分に、地球の影にすっぽりと覆われる「皆既月食」になります。暗くなった月は地球の大気の層で屈折した僅かな光を受けて赤黒く輝き、この状態が午後11時58分まで50分余りにわたって続くということです。月食のはじめから終わりまでを全国で観測できる皆既月食は11年ぶりで、気象庁によりますと、10日夜は、北海道から九州にかけての太平洋側を中心に晴れるところが多く、広い範囲で街中でも肉眼で見えそうです。
今、ちょうど半月くらい。
今日は、観察するには寒いなぁ~![]()