為替少年さんのブログ
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免許の更新に行ってきた
昨日、午後は会社を休んで免許の更新に行ってきた。
これまでは週末に行くことが常であったが、年末年始は免許センターもお休みがあったりで、土日は激込みになるので、初めて平日に行った。
うーん、空いている。全てがスムーズ。
いつもなら講習も含めて半日以上掛かるものが、2時間で終わった。
しかし、毎度のことだが更新って必要なの?
昨日払った更新のお金、何に使われるの?
講習の講師、何者?この人の経歴は?
講習の内容。少し講師は話をしたが、「後は本に書いてあるのでよく読んどいて」だって・・・
この人の存在意義は?必要?
そして、もらった本は相変わらず例の所が作っている。
英国の免許証を以前知人に見せてもらったことがある。
紙切れで出来た免許証で、本人の顔写真もないし、期限もない。(更新は不要)
「随分とラフな免許ですね。」と聞いたら
「英国は国民を信頼している。しかし、その信頼を裏切った場合の罰則がきつい。だからみんなルールは守るし、こんな免許証でいいんだよ」と言っていた。
日本と変わらぬレベルの車社会である英国で出来て日本に出来ない制度ではない。
しかし、それをやらないのは、利権が絡むから。
ちょっと古いデータだが、免許保有者は7千万人くらい。
5年に一度の更新で、仮に3000円の手数料を払ったとすると、
7千万人÷5年×3000円= 420億円 すごいなぁ
毎度毎度、更新に行く。死ぬまでにあと何回行くのだろう。アホらしいと感じた午後であった。
教本は警察庁の偉い人の天下り先で出版している。
天下り先は多数、美味しいの中央競馬の理事。
現場警察官は指導員(交番補助:2年ほど)か警備員。
いつの世も、下には、厳しいのです。