FXに限らず、相場で長く生き延びるには聖杯を見つけるよりも、変化に対応できることだとよくいわれる。
最近の三空さん、昨日のトレード対決とか見ていると、かっての逆張りナンピントレードスタイルは封印しているし、彼に限らず現在生き残っている辣腕トレーダーは例外なく柔軟にスタイルを変える術をもっている。
でも、これって簡単そうでいがいと難しいんだよね。
ドル円の逆張りナンピンで成功したトレーダーの具っさん、あるいはハイレバ損切りしない派のGFF氏とか、過去に強烈な成功体験を持つトレーダーほど、以前のストラテジーからの脱却に苦労している。
たしかに大きく儲けたあとはあるひとつの手法が機能したというバイアスがかかっているから、同じ手法で負けやすい。
その相場の節目というものも、徐々に変化してくるからやっかいだ。
雀鬼といわれ20年間無敗を誇った桜井章一氏が、「運の大きな流れを感じ取ろうと思うのならまず、小さな流れに気付かなければいけない」といっていたけど、トレードにも当てはまりそうだね。
たしか、将棋の羽生も似たようなことをいっていた。
棋士も雀士もトレーダーも、弱い人は固定観念に縛られ修正力がないということか。
勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか、「運がある」というのはどういうことかと言えば、結局のところ変化に強いということになるかもしれない。
1件のコメントがあります
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お!ご無沙汰ですねぇ~☆アキ☆さん
変化に対応する力はトレードする上では必要な力だと思いますよ^^
へんなこだわりにとらわれているとやられることも多い。
気づかないぐらいちょっとしたことだとはおもうことも!( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
変化に対応する力はトレードする上では必要な力だと思いますよ^^
へんなこだわりにとらわれているとやられることも多い。
気づかないぐらいちょっとしたことだとはおもうことも!( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!