本日の豪ドル円は、79.92円で始まりアジア時間からは軟調な推移となりました。
12:30分にRBA政策金利の発表があり予想通りの25ベーシスポイントの利下げとなりました。
発表直後は、下落し更に声明で『インフレ見通しで緩やかな利下げ余地がある、低インフレ
促進のために政策を決定』と更なる利下げ余地を含めた声明で下落幅を広げました。
欧州時間に入っては、昨日と同じ展開で上昇しましたが一時的に終わっています。
S&Pがユーロ圏の格下げ方向で見直しと、先程はEFSFもウォッチネガティブとする
報道もありました。(格下げされる可能性があります)
また欧州問題に振り回されそうで、少し様子見が無難な気がします。
テクニカル日足は、現在雲の下限がサポートしており、今回の下落も基準線では反発していますが
いずれは割れていきそうです。
4時間足も同様に基準線ではサポートされていますが、明日までは下落の流れではないかと
思っています。
78.80円での押し目買い予定でしたが、明日に考え直します。
試しに79.52円で売りました。
ストップは昨日の高値80.20円で指値は78.30円です。
78円前半は買っていきたいです。
テクニカルではなくヘッドライン相場となりそうです。