映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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上値は重いか
週末の日経平均 は8643.75(+46.37)雲の下 基準線8644の近辺 転換線の上 ボリンジャー TP8573の上 MACD RCIは上昇。基調転換なるかどうかというところだが、三空になっているので窓を埋めにいったん下にふれる可能性も高い。
ダウは12019.42(-0.61) 雲 基準線 転換線の上だが ボリンジャー プラスσの下 MACD RCIは上昇。上昇基調にはなっているが勢いはない。上髭が長く出ており、上値は重い。
財政的な一体性を高める条約改正にのりだすという独仏の声明、各国中央銀行の流動性供給で欧州危機は一服。しかし条約改正は長期的な課題であり、当面の債務危機には直接役立ちそうもない。ユーロボンドやECBの役割拡大、IMFやEFSFの救済ファンドの規模などまだ不透明な部分が多く、イタリア国債の利回りも7%をきってきていいるものの、VIX指数も27あたりにあって、まだ不安が残っている。アメリカの失業率が改善したといわれているが、就業をあきらめた人が多いために押し上げられている面があり、雇用の増加のペース自体は鈍い。欧州危機への出口がみえ、アメリカの雇用の力強い増加がでてこないと、なかなか上値を追う展開にはまだなりにくいだろう。
ダウは12019.42(-0.61) 雲 基準線 転換線の上だが ボリンジャー プラスσの下 MACD RCIは上昇。上昇基調にはなっているが勢いはない。上髭が長く出ており、上値は重い。
財政的な一体性を高める条約改正にのりだすという独仏の声明、各国中央銀行の流動性供給で欧州危機は一服。しかし条約改正は長期的な課題であり、当面の債務危機には直接役立ちそうもない。ユーロボンドやECBの役割拡大、IMFやEFSFの救済ファンドの規模などまだ不透明な部分が多く、イタリア国債の利回りも7%をきってきていいるものの、VIX指数も27あたりにあって、まだ不安が残っている。アメリカの失業率が改善したといわれているが、就業をあきらめた人が多いために押し上げられている面があり、雇用の増加のペース自体は鈍い。欧州危機への出口がみえ、アメリカの雇用の力強い増加がでてこないと、なかなか上値を追う展開にはまだなりにくいだろう。
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