来年の福袋は、東日本大震災後の「絆」需要もあり、婚活イベントへの招待や、婚活アドバイザーがお相手を探してくれたりと、より実践的な「婚活」版が増えているそうです。
銀座の商業施設マロニエゲートでは「お見合い」付き福袋が登場するそうです。
購入者を女性に限り、その友人と男女2対2の出会いを演出するもので、年齢や職業など「理想の男性」の希望を伝えれば、メンバー制クラブから相手を紹介する仕組みだそうです。
洋服代やディナー代など計14万円相当を3万円(販売数3セット)で販売するとのことです。
小田急百貨店は「完全婚活プロデュース夢袋」(同20セット)と銘打ち、クルージングなどのイベントで出会いを演出するほか、フィットネスクラブやビューティーサロンの利用券、服や小物などの「勝負アイテム購入券」(3万円相当)も付けて価格は5万円だそうです。
この福袋をきっかけに成立したカップルには、さらにプレゼントが進呈されるそうです。
プランタン銀座は、婚活対象の男性を「ソフト系」「エグゼクティブ系」「クリエイター系」の3タイプに分け、それぞれの男性に好まれるファッションと雑貨を入れた福袋(1万500円)を100セット販売するそうです。
福袋で婚活相手を紹介してもらうのはどうかとも思いましたが、洋服代やディナー代などを含んで3万円なら、結婚相談所に入会するよりもいいのかもしれませんね。