ある新刊書に載っていたのだけれど、株価にはみえない壁というのがあって、たいていの人が押し目買いで失敗するのはこの壁が上昇をはねかえすからなのだそうです。
その壁はやれやれの売りというもので作られるようです。
だから割安になったところで押し目を拾った、と喜んでも、株価が戻るときにこのやれやれの売りに阻まれて、結局上昇しないそうなのです。
なるほどなー、短期で売り買いするにはこういう需給の見方も勉強しなければならない、と勉強になりました。
ちなみに本には需給の壁の見破り方、それがどこに存在するかも詳しく書かれていました。
年初来高値銘柄というのはこの需給の壁がない状態を指すらしいです。
だから連日高値を更新するそうです。
なるほどなー。
高値銘柄をどんどん追いかけるのは短期的には有効なんだな、と。