県内でも“冬の節電”スタート
停止中の原子力発電所の運転再開のめどが立たない中、新潟県による節電の呼びかけが1日から始まり
ました。
東北電力は新潟県を含む管内のこの冬の電力需給について前のシーズンの電力使用量をもとに試算した
ところ、最大で40万キロワット程度の電力が不足すると見込んでいます。
ほかの電力会社から電力の融通を受けることで賄えるとしていますが、新潟県は地震が起きて火力発電所が
壊れた場合などに電力需給が一段と厳しくなるおそれもあるとして、1日から節電の呼びかけを始めました。
冬の電力不足対策では、ことしの夏と違って法律に基づく電力の使用制限は行われませんが、こまめな
消灯や消費電力の少ないLED照明の使用、暖房の設定温度をふだんよりも低く抑えるなど無理のない範囲で
自主的な節電を来年3月いっぱいまで呼びかけ、県内全体で3%程度の節電を目指します。
冬場は夏場と違って家庭での暖房使用が増える朝方と夕方に電力需要がピークとなることから、県の
新エネルギー資源開発室の浦部清和室長は 「冬場は夏場に比べて電力使用量のピークの時間帯が長く、
期間も長丁場にもなるので、家庭にも無理のない節電をお願いしたい」 と話していました。
12月01日 18時12分
しかし 原発を 冷却するのに使った 温度の高くなった 温水を 使った 暖房システム って ?
作れないのかなぁ ~~ (^o^)ノシ 出来れば 冷暖房 のシステム がぁ いいなぁ~