どうも不発になりそうな展開でした。
予定通りに11月末に購入していればそこそこの利益になっていたでしょう。
なんてこの世界初めて女みたいな戯言です。
以前のスタンスは大胆な買いに慎重過ぎる売りでした。
当然、買った後は含み損発生で、早すぎる利益確定を後悔するパターンでした。
やはり、買いに慎重になっているのかも知れません。
さすがに2買いもフル参戦、即時完敗の年ですからトラウマなのかも知れません。
無機質な感覚のなか覇気が足りないのかも知れません。
あるいは予定通り買い参戦していれば、完璧に成功したかのような錯覚のなかで自信過剰になっていたのかも知れません。
ただ、以前の感覚でも今日は利益確定に動いていたと思います。
つまり、ここはこのまま上昇しても見送るだけでいいところでしょう。
世界中央銀行が同時に動くほどの危機があるということです。
そしてそれにアメリカQE2の時の幻影を追いかけた市場上昇なのかも知れません。
ただ、QE2の時は財政出動ができる余力がありました。
今回は、はじめからソブリンリスクによる財政緊縮という縛りがあります。
いくら低金利にしても金融という裏面でそれを囃すことはできても実体経済ではリスク回避にしか利用できません。一時的なお祭りはできても実感できる華やかは得られないでしょう。
まだまだこれからの期待も持ってファーストステージは不発としましょう。
少々タイトルが長くて面倒くさくなりました。
以前の週末のおまけシリーズや簡単な季節用語シリーズのようなタイトルにするためにも不発で終了します。
当然、臨戦態勢は解除しません。
むしろ、もう少し上げれば制空戦闘用意になります。
意外にみんかぶでの初戦は信用売りからになるかもね。