明治十五年製の火縄銃

正坊さん
正坊さん
火曜夜の「お宝鑑定団」で出品されていたもので、ご覧になった方もいるかと思います。

明治の十五年にもなって火縄銃というのも驚きでしたが、なによりもその豪華なことに
ビックリ。金銀の竜虎の象嵌などでふんだんに装飾されており、非常に美しいものでした。

鑑定の先生によると、滅びようとしている火縄銃の技術を集大成しようと鉄砲鍛冶
(岡山の人だったようです)の人が作ったんではないかというお話。
その人がどういう気持ちで作ったかと思うと、いささか胸を打たれます。

滅びそうな技術とかはいくらでもあるでしょうが、なんらかの形で後世に残せるのは
ある意味うらやましいですね。

なお、肝心のお値段は300万円でした。


5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
正坊さん
おはようございます

>お城などで年2回空砲を鳴らすことがあります。
たまにTVのニュースなんかで見ますね。今回のは古銃というよりは、
美術品という感じでした。

欲しがるのはよほどのマニアでしょうかね。


yoc1234さん

おはようございます。

 

時々、発砲して、使われるかたも。

 

お城などで年2回空砲を鳴らすことがあります。

 

明治の時代というのと、需要がないのが難点。

 

刀ほど海外の需要もなく、値段が安いのは仕方ないこと。

 

戦国時代の刀でも、50万出せばあります。

 

売ると5万ですが、そんな相場です。

 

買う人が居ない。

正坊さん
おはようございます

nyajyaraさん

ここに小さく写ってます。よく見えないけど・・・
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/onair/02.html

>300万円とは・・・今でも使えるのでしょうか?
  保存状態はとてもよかったので使えるんじゃないでしょうか。でも、
美術品だからそれでズドンとやるとだいなしになりそう・・・。

arama-さん

>火縄銃は現存している数は非常に少ないと思いますのに
  「お宝鑑定団」はけっこう見ているのですが、火縄銃はたまに出て
きますね。でも、300万円はなかったように思います。


arama-さん

おはようございます

 

火縄銃。。。。。思ったより評価が安い気がします

 

日本刀は高価なものは1千万を超えるものが数多くあります

 

火縄銃は現存している数は非常に少ないと思いますのに

 

 

nyajyaraさん

写真が出ていれば、もっとリアルだったのにね・・・

 

明治15年と言ったら、まだそんなに古くないですよね。

 

300万円とは・・・今でも使えるのでしょうか?

 

 

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