思ったより早く反転しました。
まあ、まだまだですけどね。
参戦時期が1~2週間送れただけになるのでしょうか。
確かにクリスマス商戦が順調な滑り出しですから、上昇するでしょう。
不安の中での明るい材料ですからね。
ただ、今回の動揺は、あくまで欧州です。
直ぐにドイツフランスに飛び火かと思わせて、さすがにそれはない。
ここらへんで弱小国に再度揺さぶりを掛ける。
忘れかけていたところで火を吹かす。
第三幕でしょう。起承転結の転のようです。
東京も円安を好感しているのでしょう。
アメリカ経済が健全かもしれないとなれば円を買う必要はありません。
ただ、日本経済は、想定されていたような震災からの回復はしましたが、その後の世界情勢は織り込んでいないでしょう。
まずは、小さな波乱があって12月MSQまでの急落を虎視眈々と狙うというところでしょうか。
今年最後のチャンスでしょうが、今年の負けは負けですから、無理はしないでじっくりと行きます。