ランボルギーニ・ジャパン(東京都品川区)は29日、同社の基幹モデルとなるスーパーカー「アヴェンタドールLP700-4」を日本初公開した。
V型12気筒で排気量6500ccの新開発エンジンを搭載し、最高出力は700馬力に達する。車体部品にはカーボンファイバーを使って軽量化を図り、時速100キロに到達するまでにかかる時間は、わずか2・9秒という。
伊ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEO(最高経営責任者)は、「エンジンやサスペンションなどすべて新しく定義したスーパースポーツカーの頂点だ」と、話した。