物価下落で来年度の年金額引き下げへ

arama-さん

 今年の物価の下落に伴い、来年度の公的年金の支給額が引き下げられる見通しとなりました。年金の引き下げは2年連続になります。

 総務省が発表した10月の全国消費者物価の総合指数は、去年の同じ月と比べてマイナスになり今年の物価が下落することが確実となりました。これを受け、来年度の公的年金の支給額も0.2%から0.3%程度、引き下げられる見通しとなりました。

 公的年金の支給額は、2000年度からの3年間で物価が下落した際に減らされることがなかったため、本来より2.5%高い水準となっています。

 この「特例水準」について、小宮山厚生労働大臣は来年度から3年間かけて解消する意向を示していますが、今年の物価の下落分をあわせると来年度の減額幅が大きくなりすぎる可能性があり、水準の解消期間を5年程度に延長することも検討されています。(25日13:26)

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
arama-さん

リッキー8さん
こんばんは

 

政府のやることは何か甘すぎる方向しか考えしかないようですね。

お金がたらなくなると名目をつけて、増税し、それでもたらないと、払わない方法を考える。

 

もっと国民主体の政治を行ってほしいです。

 

物価水準がよく分かりませんね。社会保険料等が毎年引き上げになり、勝手に引かれ収入が少なくなるから、可処分所得が少なくなる。モノを買わない。企業は競争して安くする。物価が下がる。政府は物価が下がったのだから、退職後安心して暮らせると思っていた社会保障費を減らす…負のスパイダルですね。

今後も、生活保護費の受給を受けられる人は増えていきます。年金だけでは生活が成り立ちません。驚く事に、年金は、生活保護手当てから引かれます。当然でしょう。
もっと驚くのは、年金を掛けないでいる人。年金がないから、まるまる手当てがもらえます。

じゃあ、年金を掛けないで、タンス預金をして、生活保護手当てをもらう…こんな公式になってしまいました。間違ってるかも知れませんが…

失礼しました~
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