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株暴落の真相――サブプライムではなかった
マイブログ原文:http://ameblo.jp/riku2008/entry-10072569443.html
やっぱりね…と知ったかぶりをしてみる。
株安にサブプライム問題が関わっているとメディアで過熱気味になっていたのに
直感的に違和感を感じていたのですが、こんな記事を見つけました。
株暴落の真相――サブプライムではなかった / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社
非常に興味深い内容です。
本当に一人のミスによって暴落が起こったのだとしたら…
本人気が気じゃないよね…。
自分のミスが天文学的な数字をたたき出したのだから…マイナスに。
サブプライムが全く関係ないということはありませんが、
同時に他のマイナス要因も出てきていたので昨今の株安は
おそらく誰も的確に説明できてなかったんじゃないかと思います。
どうやらサブプライム問題は今後の対応如何で大きく影響を
与えるようなことを他の記事を見ても感じるのですが、
細かい分析は聡明な方に任せるとして、私は大きな視点で可能な限り。
株価の変動は最近ずーっと見ていて本当に人間臭くて面白いなぁと
思っているのですが、当然ながら人間心理を考察しないといけないと。
現状を考察するに、世界同時株安で個人投資家は萎縮した状態が続いていて、
国内マーケットに限れば出来高は明らかに減少を続けています。
確かにサブプライムだアメリカの経済指標が悪いだとかで、情勢がはっきり
しない中で買う人はあまりいないでしょう。
ファンドの売り抜けが拍車をかけて情勢とタイミング悪く重なったので
個人投資家も損切りや利ざや確定で売りまくられたのだと考えています。
ついに来たか、買い時が。 で書いた通り、45日ルール(これ、重要ですね)を考えると
今回のサブプライムは関係ないですからね。
そもそも売りを予定していたのがたまたまバッドタイミングで
悪材料が重なったのだと。
以上の考察だと個人的には最近の納得できない相場の下げも
納得がいきました。(皆さんはどう思いますか?)
有名なブログで書かれていたのですが⇒お題;潰れそうなJRAの馬券を買えるのか??
さすがという考察で、やはりアメリカの公的資金がどうなるか?という点、
米国政府の動向に気をつけておく必要がありそうです。
サブプライム問題が欧米だけではなく、欧州も関わっているとすると、
問題は更に複雑になっていきそうですね。
素人にわかるはずがない!と半ば諦めています…。
これに関連して個人的に気になるのは国内金融株が続伸していることです。
みずほも三菱UFJもサブプライム問題なんてどこ吹く風といった感じです。
確かに「株暴落の真相」で書かれていたように日本気質が功を奏して海外諸国と
比べたときに被害総額は極端に少ないようですし…
だからこその続伸でしょうか。
私はちょっと怖くて手を出せないでいるのですが、短期で狙ってみるのも
面白いかもしれませんね。下げるまでは。
それにしても、1500兆円の資産のうち1パーセントしか運用できていないという
記事内容には驚かされます。
やはり日本の不況は本質的なところでは実は間違っているのかもしれません。
お金があるにはあるが、流動していないためいつまでたっても
好転しないのでしょうね。
またバブルのように全体的に好転しだしたら一気に流れに乗る。
良くも悪くも、横並びな日本人気質がかなり影響しているのだなぁ…。
ご意見頂けると幸いです…。
http://ameblo.jp/riku2008/entry-10072569443.html
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非常に研究されています。三菱UFJなんかは石橋をたたいても渡りそうにありません。むしろ、ゆうちょのほうが柔軟路線かもしれません。どっちがもと国有かわかりません。
セブンはどうなるか?たのしみです。
経験者の方からお褒めのお言葉うれしいです笑
まだ投資自体始めたばかりなので考察も自問自答の日々ですが、間違ってはいないでしょうか??
銀行株は今日はもみ合ってますね。素人意見ですが、このような情勢の中下げないのは不思議です。外国人投資家と機関投資家がメインだとは思いますが、それらの投資家が様子見をしていると考えると、何かあるのかなぁと勘ぐってしまいます。
銀行株に関しては十分な考察をしていないので業績なりもなんとも言えないのですが、考察する価値ありそうです。もしかしたら上がる可能性の方が高いのか?と思っています。
セブンとは7&iHD(3382)のことでしょうか?