今日、会社の帰り道、ふと年末ジャンボ宝くじの売り出しのポップが目に止まったので、10枚だけだけど、連番で購入。思い立ったが吉日だ。
駅を出て歩いていると、ふと白い杖を持ち横断歩道を歩く視覚障害者の娘さんが目に止まった。
見ると横断歩道を外れて、歩道でなく、車道側に向かって歩き始めている。
そばに防犯パトロールのご老人4人が歩いていたが視覚障害者の娘さんが車道を歩き始めているのに気づかない。
完全にコースを見失っている。暫く見ていたが、歩道に戻れず、赤信号の道路を歩き始めた。
これは完全に危ないと判断し、50mくらい離れていたが、助けようとダッシュして走り始めた。
しかし、中間くらいまで走ったところで、防犯パトロールのご老人の一人が気づいて、誘導した。
3,4mくらい赤信号の車道に飛び出たところだった。
視覚障害者の娘さんは、防犯パトロールのご老人に駅の入り口まで誘導され、お礼を言って、再び歩き始めた。
私のダッシュは無駄にはなったが、助かって良かったとちょっと嬉しくなった。
帰宅して、奥さんに買った年末ジャンボ宝くじを見せる。
3億円当たったら、1年くらいかけて一緒に世界旅行がしたいねと話す。
奥さんは、本気にせず、微笑むだけだ。まあ、当たらないと分かっているのだから当たり前だが。
含み損益もちょっとだけ改善した。
今日は一日良かった