為替でですが、イギリスで大幅利下げ観測が後退したことを好感してポンド買いが強くなりました。これを受けてユーロも買われました。
アメリカは22:30に発表された1月小売売上高が良好な結果だったために、大幅にドル高円安に振れ、NYダウは一時100ドルを越す上昇となりました。
結局のところ、海外では目立ったマイナス情報は特になく、なぜ日本市場が後場下げたのかは分からずじまいでした。
敢えて挙げるならば日本でのサブプライム損失額が増額されたとか?今後も増える可能性があるらしいです。
今後懸念することがあるとすれば、表面上だけの楽観的観測なのではないか?という感じがすることです。一度(ひとたび)悪い指標が出れば崩れるんじゃないか?という不安はあります。
それと日本市場自体に魅力がないらしいので、アメリカ経済がしっかりしてきたとしてもNK16000超えという大台まで回復しない可能性があります。そうなると果たして13000が安い水準なのか?という疑問が残ります。
以上のことを踏まえて明日の日本市場予想です。
ハイ、全然分かりません。
プラス材料が出た後は「その後の指標も好結果になるのでは?」という懐疑が生まれ更に上昇します。その後普通に悪いサプライズ指標になり大きく下落するような気もしますが、あるとしてもそういう重要指標は明後日以降じゃないかと思います。
なので明日も様子見ムードなのではないだろうか?と思います。
私的には市場が楽観視している今、基本は円買い(ショート)でいく予定です。