カいさんのブログ

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ウォール走法




エリマキトカゲの走りは下半身のウォールを強烈に使っているというので、走りにウォールを使ってみた。
横ウェーブの走りは個人的には漕ぐような感じがあるのだが、ウォールを効かせるとそれがより強烈になる。
ある種の力強さ、運動量が地面に伝わっている感じを感ずる。
同時にやはり下腿の拘束が強調される。
下腿のポジショニングとゆるが目下の課題だろう。

という日記を書いてアップしてなかった。
最近はさらに走りの研究が進んできていて、脚の振りに対して、いかにカウンターバランスを取るかというのが走りのスタイルの大きな要素であると分かってきた。
ウォール走法は横ウェーブでバランスするものの、並行系の運動であるからピッチの遅さは出てしまう。
エリマキトカゲは下半身だけにウォールをかけることで交叉系の運動に発展していたのではないかとも思ったが、交叉どころか上体をほとんど影響させずに走っているようだ。
ウサインボルトは肩包面を使ってバランスを取る。肩甲骨・鎖骨などを肋骨から分離してバランスする。
おそらく現代の走りの選手の頂点がここだ。
だが上半身を強力に使うスポーツ選手、格闘技選手などは、ベストを用いて肋骨を分断して使う。
ここに取り組むことでさらにi高効率な走りが実現できる可能性が高いなと。
走りの選手はそこまでの上半身の開発より、下半身の開発の優先度が高いのだろう。
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