為替少年さんのブログ
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TPP その4
日本と米国の認識の違いが報道されています。
日本側は米国の発表内容に抗議したようですが、経済産業省の本件に関する資料の中身が表に出てしまい、日本政府が嘘をついていた可能性が高まったようです。
●TPPについて、国民的な議論の末、日本を発つ直前に、野田政権として交渉参加を決断した。
●日本は、非関税措置を含め、全の品目・分野を交渉の対象とする用意がある。交渉の中でしっかり議論していきたい。
このような内容の書類を持って、枝野大臣がカーク通商代表と会談に臨んだということが判明したようです。
米国の言い分が正しいと思われても仕方のない内容ですね。
この書類を持って会談したが、内容は一切伝えていないと言っても、信じる人はいないでしょう。
枝野さん、またも国民を騙したのか?
しかし、何故そこまでしてTPP参加を訴えるのか?よほどの利権が絡んでいるのでしょうね。
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