のっくさんのブログ
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タックルで
TPPの議論やってましたが、
反対派の人たちは、マイナスの発想の人が多いなって印象でした。
「外圧じゃないと、国を変えられないのか。」とか
(内圧だろうが外圧だろうが、国がよい方向に向かえばどっちでもいいんじゃないの?)
日本は交渉能力がないからアメリカのいいようにされる、的な発言だったり。
(そんなこと元々わかってるじゃん、そもそも日本の政治家と官僚にそんな能力なかったし、
もう求めてないです。 それよりもどんなルールにされたって、結局他の国も同じルールで戦うわけだから、
はじめはアメリカのいいようにルール作りされて、結構大変かもしれないけど、
そのうちルールに慣れれば、日本人技術力やサービス、勤勉さ、誠実さ、まじめさ。
そういうものを持った企業が必ず世界で活躍できるっておもっています。)
いかに安い物がだろうが欧米の雑なものなんか日本でははやりませんよ^^
日本人は世界一沢山持っていますよ。
だだ残念なことにつぶれてしまう企業や産業も実際に沢山出てくるでしょうね、ただそれは言い換えれば今まで日本の枠内でぬるま湯に浸かっていたということです。そういった業界は今回のTPPで死期が早まったかもしれませんが、長い目でみればいずれつぶれてしまう産業だと私は思っています。(参加しようがしまいがつぶれる。)
これからは日本のいい所を世界に発信し、海外のいい所をどんどん取り入れて進化していってほしいです。
そして世界が新しい価値観でひとつになればいいなって思っています。
そもそもTPPの前にグローバル経済では通貨安競争に参戦するのが必須です。
それを日本はしてないので、同じ土俵とは言い難いです。
海外からの国内投資も、政府や財務省、日銀がデフレ容認の政策を続ける限り、増えないパイの奪い合いになるだけだと思います。
なのでグローバル化する前にそこを変えないとキツいんではないでしょうか?
値段が高くても日本独自の高付加価値のある製品は海外でも売れるでしょうが、ニッチ産業化しやすいので大量雇用を産み難いという弱点もあります。
あとは先進国共通の問題だと思うんですが、高い知識や技能が要求される仕事以外の仕事が、人件費の安い後進国との競争にさらされ、賃金の低下や大量の失業者を産んでしまう、というのも悩みの種ですね。
先進国においてグローバル化と雇用の確保の両立をいかに図るかが、これからの課題なんでしょう。
本当に同じルールになれば問題はありません。
しかし、米韓のFTAを見れば一目瞭然ですが、多くの事は米国有利に決められます。
TPPがこれと同じ道を歩まなければいいのですが・・・
「俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの」
ジャイアンの理論が米側にはあるようです。
コメントありがとうございます。
通貨安競争、、、これは私もどうしたらベストなのかはよくわかりません。
通貨の高低にはあまりにも複雑な要因が絡みすぎているようなので想像もできないといったところでしょうか、、、。
ただ単に日銀がお金を刷らないのは意味があるのではないのかと私はおもうんですけどね、(当然そこは視野に入れていてもあえてしていない理由はあるとおもいます。)
今のところたまに為替介入するところに留まっていますよね、
これは個人的な予想の話になるのでもうしわけないのですが、
今年の製造業のデッドゾーンがこの為替介入のあたりにあるのではないかと私は思っています。(75円近辺ですかね。)
どこかで聞いたのですが、バーナンキ前議長は今の日銀の立場に非常に同情しているようです。
先に金を刷ったのはアメリカ。でもアメリカの経済はよくならない。
(当然だと思います。そもそもお金そのものに価値などないのですから。)
だからいくら日銀がお金を刷っても、状況は変化するかもしれませんが、経済が上向きになるとはおもえないのです。(むしろ悪くなるかもしれない。)
私は少数派かも知れませんが、今の日銀の対応を評価しています。(手堅い。慎重だなと、、、。ただ打つ手がないのも事実かもしれませんが、、、。)
でもいつか、やちゃえって刷っちゃうかもしれませんね^^
そしたらお金をいっぱいいっぱい持ってる人はそんしちゃいますよね。お金の価値が下がりますからね。(株を増やすのと同じだとおもいます。)
僕は全然お金持ってないのであまり関係ないんですけどね。^^
これからの日銀の対応に注目したいですね。面白いです^^
コネントありがとうございます。
米韓のFTAを見れば一目瞭然ですが、多くの事は米国有利に決められます。
TPPがこれと同じ道を歩まなければいいのですが・・・
「俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの」
ジャイアンの理論が米側にはあるようです。
FTAについてなのですが、これは僕は少し聞いたことはありますが、勉強ぶそくなので細かい所はよくわかりませんといったところです、、、。
ただ昔の井伊直弼が交わした日米修好通商条約みたいな
不平等条約ほどは酷くはないのではないでしょうか。
たしかにアメリカ優位にもっていきそうなのは僕も同感です。
ただ本当に不平等すぎるルールというのは長くは続きません。片方がつぶれちゃいますからね。そしたらアメリカももうからなくなる。
あまり意味がないんです。
もしそういう酷いルールがあるとしたらそこだけは日本も主張して変えていけばいいとおもいます。
もしそれもだめだったらそれこそ「やーめた」っていってやめちゃえばいいんですよ。
「こんなくそゲーやってらんねー。」ってかんじでね(笑)
(実際そんなことにはならないか。)
でも個人的な意見ですけど先進国ではまともな国って日本以外ではやっぱりアメリカくらいしかないと思うんですよね。(経済的な強さと民主主義の両方を兼ね備えている。)
昔から欧米人はルールを作るのがすきですから、、、。
「無茶苦茶じゃなかったら勝手に作ってくださいよ。」って感じです。
少々の不利だったら日本人は勝てるって僕は信じています。
だっていつもそうだったから、、、。
僕が思うに景気回復には金融緩和と財政出動がパックにならないと効果が薄いんだと思います。
アメリカもイギリスも金融緩和には積極的ですが、緊縮財政優先で大規模な財政出動が出来ない状況です。
不況時の緊縮財政は財源の源である個人消費を停滞させてしまうので、財政健全化を急ぐのは誤りではないかなと思うんです。
だから日本も金融緩和だけでは効果が薄いかなと僕も思います。
ただ、唯一証明されているのは、金融緩和でデフレは防げるということです。
バーナンキさんはデフレに陥るのを極度に恐れているので、白川さんの政策を支持することは絶対にないでしょう。
日銀が金融緩和に及び腰なのは、親方である財務省が増税に熱心なので、緊縮財政路線に同調しているというのと…
巷で囁かれてるのは、もし金融緩和をして景気が良くなってしまった日には、過去の日銀の政策が全て否定されかねないのでやらない、というのが聞かれますね(笑)
僕が思うに景気回復には金融緩和と財政出動がパックにならないと効果が薄いんだと思います。
仰る通りだとおもいます。
日本には震災復興という大義名分がありますしね。
使い道が沢山ありますよね。
巷で囁かれてるのは、もし金融緩和をして景気が良くなってしまった日には、過去の日銀の政策が全て否定されかねないのでやらない、というのが聞かれますね(笑)
さすがにそれはないと思いますけどねー。
普通に景気よくなると思ってるんだったら、やるとおもうんですけど、、。
もしたったそれだけの理由で金融緩和しないっていうんだったら、その内日本は潰れちゃいますよ。
都市伝説だと思いたいです。