さて、今日も豪ドル円です。
本日はアジア時間に介入もどきな動きがあり一旦上げましたが、
直ぐに売られ欧州、NY共に軟調な推移となっています。
本日は9:30にRBA理事会議事録の公表がありました。
内容は次回の利下げを行う文言はなく、利下げ観測は後退したのではないでしょうか?
ですが、欧州のイタリアの問題が足を引っ張っているようです。
金曜日は、時間足の雲が厚く抜けないかと思っていましたが、
イタリア支援の話ですぐに上昇していきましたので、
雲の上限79.36円で売りストップは節目の80円に置いて寝ました。
土曜日に終値79.24円で少し利が乗ってしめしめと思っていましたが、
月曜日の始値が79.90円と寝ぼけ眼で目が点になりました。
大きく窓をあけて始まって、4時間足のレジスタンスを抜けてしまったので
80円を取られたら押し目買いを入れていこうと思っていましたが、そこから現在まで
軟調な推移となっており、予定通り??にはいきませんでしたが、利が乗って先程78円
で利確して戻りを待つことにしました。
テクニカル的には、日足の7/8日から10/25日のレジスタンスラインの線がサポートしています。
ただ雲に入っていますので、ずるずる下がっていくと思っています。
4時間足では、10/31日 8:00から11/9日 8:00のレジスタンスラインを月曜日の窓開けで
抜けましたが、また戻ってきたのでやはりこの線は抑えられると思っており、
200日線も下に抜けましたのでレジスタンスラインと重なる78.50円ぐらいが戻りの
目安と考えています。
時間足では78.60-78.80円ぐらいがレジスタンスラインと90日線が位置します。
本日の介入もどきもあるのでストップは79.30円の日足の雲の上限の少し上に設定し、
77円前半を狙いたいです。
77円後半から78円前半は10月中に何度も抜けなかったポイントですので跳ね返されるのも
頭に入れて、柔軟に対応したいです。
また、ドル円が76円台を付けたこともあり介入も頭の隅に置いておきたいですね。
77円を割ったらぼちぼち長期ポジを仕込みたいです。