男の喜怒哀楽

先日、巨人軍のある幹部がうるさいナベツネジイさんに反旗を翻して記者会見した事が

テレビや新聞などで取り上げられていますが、どうなんでしょうね。

オーナーや社長の身勝手に翻弄された自分もわからんでもない。

しかし、イイ大人がすべきことなんでしょうか?

どうみても、個人的な憤懣を公の席でぶちまけた感が否めない。

あのナベツネじーさんの身勝手さはもう直らないし、どんなに頑張っても彼を変える事や

ましては、追放なんかできるなはずがない。

コンプライアンスと連呼してしているけれど、見方を変えれば、「あんたもそうじゃん。」とツッコミを入れられそう。

それに、原監督や岡崎ヘッド、そしてあの江川さん達は大変です。

特に江川さんなんかまったく知らされていないのに、いい迷惑です。

人の迷惑を考えて行動したとは思えない。ガキが自分の感情をコントロールできず

ただただ突っ走っただけと見えてしまうのは自分だけでしょうか?


それとなんと言っても、感極まって泣くのは個人的にはいただけない。

最近は、男の涙もバーゲンセールのようによく見かけるので価値も落ちました。

「喜怒哀楽」は男でも女でもあるから表現するのは人間的だなんていう人がいるけれど、

どうなんでしょうね?

我々の親の年代の人に「男は一生に3回だけ泣いても良い。生まれた時、親が死んだ時、(もう一つは人によって違うので書きませんが)それ以外は姿を人に見せるな。」

と言われて育ちました。これは心底正しいとは思ってはいませんけれど....

一時の感情に支配される醜さを戒めるための教訓なんでしょうか。

「怒」と「哀」は自分自身や周囲の人を傷つけ、悲しませるものです。

それを慎む事は決して非人間的とは思いません。

やせ我慢も時は必要なんでしょう。

でも、我々の年代も「喜」と「楽」もっと素直に表現したほうが良いと思いますけれど。




9件のコメントがあります
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こんにちは。

エポワス様。

ナベツネのじーちゃんは単に自分のじーちゃんに似ているせいもあるし

あんなヘンクツな頑固ジイさんの居てもイイんじゃあないかと思っています。

優柔不断な軟弱野郎ばかりいるご時世、貴重な人です。



「新喜楽」という料亭ですか?

残念ながら知りませんでした。

料亭なんぞ高級なところ 行った回数なんか片手で済んでしまうし、

値段が高いので敷居も高いです。

それに、食すだけではなく、なんと言ってもアルコールが必要ですよね、
ディナーって。

実は日本酒が苦手なんです、自分は。一合くらい飲むと次の日が必ず二日酔い。

ワインなら赤白で2本はいけますが、不思議です。

ついつい、弁解がましいことを書いてしまいました。


こんにちは

ナベツネは名前くらいは知っていますが

野球に興味がないのであまり真剣になれません。

そんなものが米してすみませんが、

その上古い記憶ですみませんが

 

>我々の年代も「喜」と「楽」もっと素直に表現したほうが-----

 

の、「喜」と「楽」に反応!

 

「新喜楽」はまだ健在でしょうか?

昔、証券界の方々のご贔屓の料亭ですが-----。

 

ワインご趣味だと関心外でしょうか?

 

あぷりっこさまへ。

はじめまして。

実は私は王、長島さん達が現役の時からの巨人ファンです。


いろいろ面から巨人はマスコミの絶好の餌食(叩かれて仕方がない時がありましたが)になってきました。

しかし、内紛問題は噂になっても、表沙汰になるケースは少なかった。

今回のような醜態をさらしたのは、ファンとしては悲しいものです。

日本経済のように巨人も没落の一途を辿っています。

日本シリーズでのソフトバンクと中日の死闘よりも

こんな下世話な事を紙面の一面に出し、囃し立てる下劣なマスコミにも

いつものように幻滅しています。

はじめまして。

私もナベツネさんは個人的に好きです。

好々爺とは思いませんが(笑)

 

記者会見は見ておりませんし、

yahooのnewsで読んだだけですが・・・

 

大手だろうとも読売グループも一企業。

一連の騒動は

野球界・マスコミ界を牛耳っている組織だと思っている社員の

驕りにしか見えませんでした。

内紛は社内で収めてくれ・・・と思いました。

ナベツネさんも下種な社員を育てたものです。

 

 

 

 

こんばんは。

 

平安時代の男性貴族は泣きわめいたりしません(*^_^*)

彼らはなんと!泣きぬれるのです。

衣の袖を目に当てて、よよ、と泣きぬれます(*^_^*)

日本の男性は女々しかったようです(爆笑)

 

今回の件も決着がついたようですね。

「なべつね」さまの勝利です。

反旗を翻したひとの弁護士は対抗手段を取るようです(*^_^*)

 

 

888ちこちゃまへ

あの時代の野郎ども(貴族)は仕事もしないで遊んでばかり。

やる事がないので、ついつい色事にうつつをぬかす。

どうにかして女性の気を引こうとして、子供のように泣いてわめいて

女性の母性本能に訴えようと姑息の手段を使っていた。(泣くのはよく女性も使いますが)

泣き落としってヤツです。私も使った事がありますが、演技が下手なのかまず成功しませんでした。

しかし、人に依っては非常に効果あるらしい。羨ましい限りであります。


男から見て(わたくしの個人的意見)彼氏ははっきり言って未熟です。

仮に自分であれば、公衆の面前ではあのような事はしません。

辞表を胸に、ナベツネじーちゃんとオーナーの前でもう一度意見を述べて

聞き入れてくれなければきっぱり辞表を出します。

勿論、出処進退は一緒に働いてくれた部下とか仲間には事前に相談します。

残った連中の事も上司なら考えるべきですから。

もし、強く止められたらどうするかなー。我慢してしまうかなー。

そこで我慢するのも自分の考える男らしさだと思っています。




こんにちは。

 

平安時代の男性は良く泣いたようです。

古典文学を読むとそれがよくわかります。

今の私たちには理解できないほどです。

あのように文学として残っているからには、その時代の人々の共感を得ていたのだと思います。

つまり、あの時代の男性は、人前もはばからずによく泣いたのですね。

あの時代の涙は、たぶん繊細さというか、もののあわれを表現していたのではないでしょうか。

故に、涙する男性は、もののあわれを理解する男性としての位置を得ていたのだと思います。

 

先日のあのTV会見は私も見ていました。

あのかたは感情を抑えられずに涙を見せましたが、あのように反旗を翻すお方が自分をコントロール出来なくては困ります。

でもあのかたは、あのように行動したことで、職を賭したのだと考えることも出来ます。

それが男らしいことなのか、未熟さを表す行為だったのかはわかりませんが。

ハクゼンさんへ。

おっしゃるようにカッコ悪いですよ。

ちょっと前まで「巨人軍は紳士であれ。」なんてほざいていたのに。(もっともフロントはみっともない強引なことばかりしていましたが。)

実力も人気も落ちて「貧すれば鈍す。」てやつかも。

マスコミに叩かれるナベツネジーちゃん。個人的には好きなんです。

私のジイさんも頑固で周囲を困らせたみたいですが、孫の私には好々爺そのもの。

いつも笑っていたことしか覚えていません。またお墓参りに行きます。

(退会済み)
男の嫉妬ほど怖いものはないそうです。

いいんじゃないでしょうかね、カッコは悪いけれども。

誰も言いたいことを言わずに勝ち誇ったように引退されるのもいいことじゃなさそうだし。彼にぶら下がってる人たちにも一発ドキッとさせるのも必要だろうしね。
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