どうでもいいようなテレビが流れていた。
みんなは、汗をながしながら、聞いている風でもないが、顔だけはテレビの方向にあった。
ふと思った。
『そうだ、あの人のマネをしてみよう。』
あの人とは、『真夜中のギター』と私が勝手に呼んでいる人である。
真夜中のギターさんの日記から、日々の取引の様子が伺える。
以下特徴
度胸は、天下一品。取引年数もソコソコあり。
空売りと信用買いを巧みにこなす。
チャートは、おおざっぱに把握し、それほどこだわらない。
だから、テクニカル系、ファンダ系の要素もそれほど重要視してない。・・・勝手に想像だが。
端的に言えば、『上がったら空売り、下がったら買い』の繰り返し
空売りを返済買いした後、さらに下がれば、今度は新規買いも入れるというアクティブ。
さらなる特徴
あまり勉強している様子は、感じられない。
しかし、微妙な空気やニオイを感じる嗅覚を持っている。
情報も意外とキャッチしている。
口惜しいけどたちうち出来ない。
もう一人『夜明けの太陽』さんがいる。・・・・勝手に名づけたが。
非常に勉強家で、アイデアに富んでいる。
堅い意思と実行力を持ち合わせている。
このひとのやり方を取り入れてみよう。
すなわち、デモトレである。・・・・・次回へ