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オリンパスと大王製紙

オリンパス、「外国人投資家が上場維持を要求」なんてニュースが出てますね。20年間巨額の粉飾決算を隠蔽して上場維持になるなんて、有りうるのか?と思いますが、どうなるかは来月になってみないとわからないことです。
じゃ、こんなニュースが出たら買いなのか?

ですが、たしかにリバウンド狙いなら多少は上昇するかも?ですが、25日腺が滝のように下を向いてるので、長期保有目的で買いを入れるのはとても危険だ~ってことを増田足で学びました。
25日線が前日比プラス、または3日前比プラスでないと買いは危険です。
まだ来月14日の報告書提出も済んでないし、先行き不透明な状態で買いを入れるのは危険だってことを、7月末頃からの米国債権格下げ暴落でも学びました。

暴落した銘柄が上昇トレンドに転換するのは、大体3ヶ月程度経過してからのようですね。オリンパスは10/14から暴落してるので、本格的な上昇トレンドに入るのは、来年1月からじゃないかなと思います(上場廃止にならなければ)東電でも実際にそれぐらいの結果になってると思います。

大王製紙は親子が不正をしたという事実なので、この程度なら上場廃止まではいかないとは思います。
前場寄りの午場寄らずのS安。


そして、このローソク図の形「トウバ」になったものは、翌週も下がるのケースの方がほとんどのようです。

最近だとオリンパス、DeNAでそのような事例がありました。

Yahoo掲示板だと、

「空売り急増で信用倍率が0.02ぐらいで低いから、寄り付き前日比より高く始まって月曜は上昇する!仕手筋がこれを見逃すはずがない」

と騒いでますが、後場で数百万株の売り注文が消化できなかった。

東証1銘柄で、ストップ安の翌日に寄り付きから前日比より高く始まって、急上昇したチャートがあるかを探しましたが、今のところ発見できてません。(震災の時ならあったかはわかりません)

株は勢いなので、ウリ勢力が強いと信用倍率に関係なく下がる確率が高いって考えるしかなさそうですね。でもさすがに月曜はS安ではないと思いますが。

オリンパスでも、25日線からマイナス30%以上乖離したので、逆張りINしたら儲かるのでは?と、逆張りINした人はほとんどヤラレテしまったという。
ほとんどS安幅の長い大陰線だったので、「こんなウリ勢力の強いときに買うな」ってことも痛い思いをして学びました(苦笑)

 

今回思ったことですが、オリンパス、大王製紙と、特別売気配で空売りしましたが、このようなエントリは博打に等しいと、自分の行動を反省しました。オリンパスは今まで強烈に売られてたのでまだしも、大王製紙に軽い気持ちで入ってしまったことを反省し、今後はデイトレみたいに場が見れる時でない限りは入らないようにしようと思います。

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