今、考えているが筋道立った論理が組立てらてない課題
日本銀行としては、速水総裁時代にゼロ金利政策を解除して失敗した経験【国内というより国外要因が大きい】があり、慎重に、石橋を叩いて渡るだろうが、それはいつか?
5年後か、10年後か、20年後か、30年後か・・・
考えているうち、一生脱却できないのではないのでは?
が最も可能性が高い気がしてきた
もう一つ可能性が高いのが、
市場での「意図せざる」金利上昇により解除するシナリオ
景気回復とかいうわけではなく、資金バランスの不均衡によるものなのか、何がきっかけになるかはわからないが・・・
その時は、
1.悪化ステージ
(1)金利上昇
(2)円の信認低下に伴う資産売却・資金逃避
(3)円安
(4)インフレ
2.回復ステージ
(1)海外投資収入の円換算額増加
(2)輸出ドライブ【製造業が国内に残っていれば・・・】
(3)税収増加
(4)固定金利債の資産価値減少にともなう償還負担軽減
を経て、ある均衡点を見つけるのだろう
まあ、結論の出る課題じゃないな~