225先物は高値8770円、安値8670円で終値8730円。今日は60円高の8730円で寄り付き後、相変わらず狭いレンジでの小動きが続く展開。ただ午後に入ると急速に売り物がかさみイニシャルレンジを下方ブレイク。一応ついて行こうと8710円どころで先物を売りましたが、その後はじわじわと切り返し8770円まで上昇する場面も。結局ニュートラルにして様子見へ。あとから知ったところによると、午後に入って三井住友フィナンシャルグループが急激に下落しこれを嫌気した売り物がかさんだとのこと。そして同株が値を戻すにつれて指数も元の水準に戻っていったとの解説。最近ネット接続の調子がよくなく、現物の表示を最小限にしているため午後の急激な下げの理由がわかりませんでしたが納得。今日の下げはオリンパス社のSPC設立に同グループが絡んでいるとかといった思惑のよう。ところでさきほどLCHクリアネットがイタリア7-10年国債の証拠金を6.65%から11.65%へ引き上げと発表。ただし現時点で反応は限定的なものにとどまっており、一時のような強烈なリスクオフムードは後退しているよう。欧州ではギリシャが大連立内閣成立に一定のメド、イタリアではテクノクラート(実務型)政権誕生へ期待と、混乱しながらも少しずつ前進しているかのような印象があるものの、肝心の日本ではコーポレートガバナンスという独自の悪材料が発生。アメリカが足もとで強いとはいえ日本の上値は重いかな・・と見ています。