昨夜は学内のネットワークを人げる目的で教職員組合の勉強会及びの懇親会に参加したため帰宅が遅くなった。また、久しぶりに息子が家に帰ってきたので、ブログを更新する時間がなかった。
木曜日の米国株は大幅続伸した。欧州中央銀行の利下げ決定やギリシャの国民投票回避を好感したものだった。これを受けて、日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,262に対して、下落銘柄数は286となった。騰落レシオは99.90%。機械株が大幅上昇となり、輸出関連株も高かった。
TOPIXも日経平均も25日移動平均線を回復した。しかし、現状では上げ続けるとは考えにくい。株価が上昇するためには一株当たり利益が成長しなければならないが、それが非常に見込みにくいからだ。但し、個別銘柄では上昇する銘柄は少なからずある。日本経済にあまり縛られていない銘柄、いわばGDPではなくGNP型の企業だ。アメリカ企業で真っ先に思いつくのがアップルだ。しかし、企業が栄えて国が衰退する危険性もある。
TOPIX +14 @752
日経平均 +161円 @8,801円