はるるっぴさんのブログ

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シリーズ:投資で損する方法(パート14)

素人のひとりごと日記です。
(時間も知識もないので、間違いはあります。くわしくは専門家へ)
(以前から書いていた日記を時間がないので使います。)

 

本来なら今回の日記は

「スタグフレーションの可能性」にしたかった。
または、「浦島太郎の伝説と金融機関の玉手箱」など

 

・・・

 

最近のお話から

 

○大学の学園祭に行って来た。

 

「やきそばいかがですか~」
「野菜スープいかがですか~」

 

「フランクフルトいかがですか~」
「○○いかがですか~」(聞いたことのない食べ物?)

 

食べ物ばっかりと思っていると

(聞いているだけで、おなかが一杯になってきた。)

 

「記念写真いかがですか~」

 

やっと食べ物ではないお誘いだなぁと思っていると

 

「記念撮影していただけると、唐揚げのサービスがあります!」

 

(^O^)!

 

と言われてしまった。

 

インドの一流大学では、学生は勉学に専念しアルバイトなどをすると
先生に厳しく叱られると現地のガイドさんに教えてもらったが
日本の学生は、勉強しているのかどうか、少し心配になってきた。

 

○タクシードライバー

 

タクシーの運転手さんや企業の専属ドライバーさんから学ぶことは多い。
景気の現状について、いろいろと教えていただける。

 

今まで、タクシーを気楽に利用されていた人が
バスを使って出費を減らしているなど
今のところ景気の明るい見通しは聞けない。

 

○リスクコンディション

 

リスクコンディションが良くない。

 

少々難しいので

冬、風邪を引き易いことにたとえると
冬場は、乾燥してウィルスが飛びやすい。


金融市場でも乾燥してウィルスが飛んでいると考えるとわかりやすいかもしれない。

冬風邪を引いてから薬(金融緩和剤)を飲むより
前もって予防する方が賢明だと思う。


しかし、金融システムがあまりにも複雑なので、なかなか難しい。

 

今回のFOMCにMBS購入などの金融緩和の期待もあったが
事前のbloombergニュースの通り「追加緩和の予告」だった。
(私も、この事前ニュースをみて「そうか~この手段があった」と思った。)

 

伝家の宝刀は、温存したのだろう。(くわしくは、専門家へ)

 

引き続き、株価については
ヌリエル・ルービニ教授の本のタイトルの通り

 

「大いなる不安定」の状況が続くだろう。

 

マスコミなどでは、TPPの話題が多い。


それも重要ですが、表向き解散している。
PPT (Plunge Protection Team)
(暴落阻止チーム、急落阻止チーム)も
問題になっているとする専門家はいる。

 

ウォール街のデモもTPPでデモなどしない。
(くわしくは、専門家へ)

 

・・・

 

さて、投資で損する方法

 

○不勉強!!

 

投資で損を決める決定打になります。

 

世界を勉強しない。
経済を勉強しない。

 

歴史を勉強しない。
ヘッジファンドを勉強しない。

 

時間軸を利用する長期投資を勉強しない。
物事の真実に興味を持たない。

 

現場に行かない。
損しても、学ばない。
たまたま損したと勘違いする。

 

くわしいのは、株価だけの人もいる。

 

「株価を見ないでどこを見るの!」

 

(・o・)!

 

ご年配の投資家に叱られたことがある。

 

中途半端な勉強は、さらに損を拡大することが多い。

 

勉強するには、腰をすえてじっくり学ぶ必要がある。
損して学ぶことも必要でしょう。

 

○人物より、肩書きを重視する。

 

証券会社も、いろいろな方がいらっしゃる。
基本的に、よく勉強されている。

 

正しいことを言っている人は、少数派が多い。

 

しかし、多くの投資家は、肩書きを重視する。

支店長様や、本社の幹部クラスになると

間違えるはずないと思ったりする。

 

証券会社の本社の幹部クラスの方が

 

「この銘柄を推奨します~」

 

などの話を聞くと、熱心にメモを書き
すごくいい情報を聞いたと錯覚する。

 

「そうか!!」

 

などと思う。

 

相手がいままで損させていただいた人であることを
その時は、忘れてしまう。

 

気付いた時には、転勤されていなくなっていることもある。

 

買った後

 

上がることもあるが、下がることもよくある。

 

そうすると、

 

「何かの間違い、きっと戻る!!」

 

と思う。

 

そこから

 

得意の「塩づけ」に入る。

 

(>_<)

 

 

○耳あたりのよい話に耳を傾け、耳あたりの悪い話には、耳を傾けない。

 

多くの投資家は、投資信託や株式、債券の「買い」しかできない。

当然、証券会社や銀行さんは、「買い」をすすめる。

相手は、買うことしかできないので、当然でしょう。

(ショートポジションは、プロの世界、相当の勉強を覚悟してほしい。)

 

耳あたりのよい情報をたくさん提供してもらえます。

耳あたりの悪い情報は、ついでに話す程度。


良い情報は、パンフレットに大きく書いています。

悪い情報は、できるだけ読みづらいように書いています。

 

耳あたりの良い情報に耳を傾け(または無価値な情報)
耳あたりの悪い情報を無視すれば

 

損できます。

 

バランス感覚も大切に思う。

 

おしまいです。

 

 

少なくとも今週は日記なし。

その後は、未定です。
(この日記は、「自分の勉強」のために書いています。)

 

PS.

 

最近の日経新聞の「なるほど投資講座」
(BNPパリバ証券 投資調査本部長 中空 麻奈氏)

「CDS入門」は、おすすめです。


わかりやすく説明されている。

 

日経新聞さんについては
マーケット欄より国際紙面の方が参考になる記事がある。

 

この日記で、金(ゴールド)のことを書くことがありますが
ウェブサイトでは、最初は、豊島 逸夫氏の
「豊島 逸夫の手帖」が参考になるかもしれません。

 

金融専門誌では、FTが専門なので
日経新聞の記事のなかにある
FT(英フィナンシャル・タイムズ)の記事を参考にされるのもよいと思う。

 

日経新聞の紙背を読む努力が必要になる。

 


 

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