siozukeeeeeeさんのブログ

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ピンチはチャンス!




上場企業の決算が続々と出てきていまして、ネット関連企業の決算は相変わらず好調なものの、一般的な大手企業の決算はかなり厳しくなってきております。
震災の影響だけならまだしも、タイの洪水の影響が、今後の業績見通しにずいぶんと出てきているからであります。
しかし私は基本的に、だからと言ってクソ決算を容認する株主や投資家はいないだろうと見ております。
私自身もそうであります。
駄目なところがあれば、別のところでカバーする体制を前もって作っておくのが仕事であります。
私は以前から言っておりましたが、欧米からアジアへと経済の中心が移る中で、様々なドンパチが起こるであろうことは、これは当然予測しなければならないことであります。
欧州の債務危機はもちろんですが、タイの洪水被害を、全て自然のせいにするほど、お人よしな人はおりませんよね。

私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )の特に、アマナとアマナインタラクティブに言いたいのであります!
タイがらみのグローバル企業は、広告需要は急激に減少すると思います。
しかしながら、だからと言って両企業の業績が落ち込んでよいわけではありませんよ!
買収を除いて売上10%増、これが出来ていなければ、当然ですが私は減給の対象にされても仕方ないと思っております(売り上げ10%増が企業の存続に求められている場合、先行投資で人件費がかさむのですから、損益分岐が10%増となり、ノルマも10%増が最低ラインであります!)
現に成長意志が薄弱なグローバル企業ではすでに、今回の洪水被害を期に、待ってました!と大規模なリストラに着手する企業が出てきております。
株主の私がハッパをかけるのではなく、従業員の皆さんが、このような経済情勢では自ら過酷なノルマを課すくらいでなければ、はっきりいって生き残れませんよ。
そして深作さん、澤さん、今度はお二方が経営力を試される番ですよ。アマナイメージズの小羽さんに関しては、マイクロストックの登場によるビジネスモデルの崩壊から立ち直り始めているので、私は合格点かなと思ってます。
しかしながら、お二方に関しては、評価する機会がまだありませんでした。
今回は良い機会だと思ってます。
お二方にしても、経営者として絶好の成長の機会であります。
言い訳抜きで、自らを成長させてくださることを期待致します。
そして進藤社長!
昨今はビジネス環境の変化が急激であります。
ビジネスチャンスはいたるところあります。
従業員から各グループ会社社長に上げられる面白い提案には、躊躇うことなく必要な予算を投入してくださいますことを、私はお願い申し上げるのであります!
縮小するパイの中で頑張れ頑張れと叱咤して乗り切ろうとするのは、いつか破綻する最悪の経営であります!
縮小する分は、もっと有望な市場を開拓することでしか、埋め合わせることは出来ません!
ビジュアル制作、広告の企画制作ともに、御社はいよいよ成長の時期でありますが、次の一手も動き出していただきたいと思うのであります。
どこかで成長が止まると意識されては、各グループ会社の社長の経営目標が保守的になってしまうからであります。
アマナHDの成長余地は永遠であるということ!
これを具体化していただきたい思います。

アマナグループは、広告制作会社からコンテンツ制作会社へ(株式会社ポリゴン・ピクチュアズも加入しましたしね!)
すでにコンテンツ制作が御社内で成されている広告部門では、ハード制作会社へ(ACP!)

ダイナミックで楽しい人生を、従業員に約束しましょうね(笑)

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