東証1部の売買代金は8,000億円を割り込んだ

優利加さん
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昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +37.16, NASDAQ -5.42)。これを受けて本日の日本株全般も方向感がなく、高安半々よりやや下げが多かった、東証1部では、上昇銘柄数が628に対して、下落銘柄数は847となった。騰落レシオは91.73%。今日も東京電力とオリンパスの値動きが際立った。また、バンコクの洪水被害の復興需要で、工作機械に対する需要が高まるとの期待が高まり、工作機械銘柄が大きく上げた。

TOPIXも日経平均も小安く引けた。どちらもほぼ十字足となり、膠着した。TOPIXは昨日から25日移動平均線を割り込んでいるが、日経平均はまだ辛うじて割り込んでいない。今日の東証1部の売買代金は8,000億円を割り込み、今年最低水準となった。リスク資産の代表格である株式からお金が逃げている。経済の先行きが非常に不透明だから仕方ないことだ。

TOPIX -2 @744
日経平均 -4円 @8,678円

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