メルセデス・ベンツ日本（東京都港区）は１７日、「Ｃクラス」の新型クーペモデルを発売した。「Ｃ１８０ブルーエフィシェンシークーペ」「Ｃ２５０ブルーエフィシェンシークーペ」で、同社がＣクラスのクーペを日本で投入するのは初めて。
排気量１８００ｃｃの過給器付き直列４気筒エンジンと７速オートマチック変速機を搭載。自動車が止まると自動的にエンジンを停止する「アイドリングストップ」機能を標準装備した。これにより燃費はＣ２５０の場合、ガソリン１リットル当たり１３・２キロ（ＪＣ０８モード）を実現し、エコカー減税対象モデルの認定を取得した。
価格はＣ１８０が４３５万円、Ｃ２５０が５９８万円。
このほか同社は、車体色につやを消した黒色や専用アルミホイールなどを採用したＣ２５０クーペの特別仕様車「エディション１」も６２０万円で１７日発売した。
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